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商品説明
初心のころのこと、師匠や俳友との関わりのこと、3冊の句集のこと、俳句の作り方…。俳句結社「円座」の主宰、武藤紀子に弟子が迫る。2013年9月〜2016年12月のインタビューを書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
◆俳人・武藤紀子に迫る
こんなざっくばらんでいいのか……
武藤紀子は普通のおばさんである。
いや、そうではない。
断じてちがう、
おばさんの代表格のようでいながら、
おばさんではない。
おばさんと俳人・武藤紀子の間にある深淵。
それはこの一書を読めばわかる。
◆本文より
「そこに私がいるんだと思い込んでいた」
「さあどうだ、何かありそうだろう」
「飴山先生の十年だわって思った」
「言葉からも入れるんだ」
「長谷川櫂は」
「強さが弱い」
「方向性のないエネルギーがありますね」
「人間のほうがよっぽどおもしろい」
「魚目を離れたことは無いのよ」
「興味ないことを上手に詠んだってさあ」
「絶対あるよ、と思うのよ。この句には」
「ぜんぜん私が無い、ないないづくし」
「人智の及ばない自然、だけでは我慢できない」
「シュールなのがやりたい、今、今、今」
「癌ってなかなか俳句にならないよね」
「それが分かんないから、すごいのさ」【商品解説】
著者紹介
武藤紀子
- 略歴
- 昭和24年石川県生まれ。昭和61年児玉輝代に俳句を学ぶ。
昭和63年宇佐美魚目に師事。「晨」同人。平成5年長谷川櫂に兄事。「古志」同人。平成23年「円座」創刊主宰。
句集に『円座』『朱夏』『百千鳥』『冬干潟』『現代俳句文庫武藤紀子句集』。著書に『元禄俳人芳賀一晶と歩く東海道五十三次』『シリーズ自句自解Ⅱベスト100武藤紀子』。共著に『宇佐美魚目歳時記』『鑑賞女性俳句の世界』。
平成28年度中部日本俳句作家協会賞受賞。現代俳句協会東海地区理事。日本文藝家協会会員。
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