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商品説明
俳誌『対岸』を主宰する著者が、師・能村登四郎について批判的な視点も交えて客観的に論じ、作品を通して彼の神髄に迫る。同誌で連載した「能村登四郎ノート」を加筆修正して書籍化。句集『民話』時代〜『易水』時代を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
◆待望の続編
「能村登四郎ノート(一)」に続く待望の第二巻。対岸に連載した101回から200回を加筆修正をして1冊に。
この仕事は私のライフワークである。 (著者)
◆作品紹介
耕しし力うべなひ深眠り
嵯峨にけふひと雪ありし竹の艶
地の冷えをあつめ一樹の桜濃し
さくらと松濡れゐる時は睦むごと
土さらさら落花も混ぜて若き鍬
堂々たる三十句であると思った。しかも多彩である。そしていかにも美しい。(略)これらの作品には人間がいない、純粋写生である。(本文より)【商品解説】
著者紹介
今瀬剛一
- 略歴
- 俳人。俳誌「対岸」主宰。
昭和十一年茨城県生まれ。高校時代に音楽の教
師・滝豊先生の指導のもとで俳句を開始する。昭
和三十六年「夏草」入会。昭和四十五年「沖」創
刊とともに参加、能村登四郎に師事。昭和六十一
年「対岸」創刊主宰。句集『対岸』『約束』『週末』
など十冊。句集『水戸』で俳人協会賞受賞。評論
集『流行から不易へ』『季語実作セミナー』『芭蕉
体験』『新・選句練習帳』などがある。
現在、俳人協会副会長。日本現代詩歌文学館評議
委員。日本ペンクラブ、日本文藝家協会各委員。
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