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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/15
- 出版社: ふらんす堂
- サイズ:20cm/219p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7814-1418-8
紙の本
天空の星 高橋紀美子句集
著者 高橋 紀美子 (著)
地球負ふコペルニクスや月高し 義肢の子の走る校庭春疾風 月光の器となりて伊豆の海 あをによし奈良に茶粥の七日かな 人を包み込むような豊かな温かさがある第1句集。【「TRC...
天空の星 高橋紀美子句集
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商品説明
地球負ふコペルニクスや月高し 義肢の子の走る校庭春疾風 月光の器となりて伊豆の海 あをによし奈良に茶粥の七日かな 人を包み込むような豊かな温かさがある第1句集。【「TRC MARC」の商品解説】
◆第一句集
地球負ふコペルニクスや月高し
紀美子俳句はさりげない知性が働いている。紀美子俳句の一つの特徴と言えよう。紀美子さんの知性は自然に身に着けたものである。人を包み込むような豊かな温かさがある。
(序・津久井紀代)
◆自選十二句
元朝の濤たひらかにいのち祝ぐ
あをによし奈良に茶粥の七日かな
水温む地球にいのち生まれし日
風光るペットボトルの潜水艇
義肢の子の走る校庭春疾風
デルフォイの地球の臍へつばくらめ
馬洗ふ少年の顔夕映えて
涼新たニホニウムある周期表
花ひとつ刺し終へ二十三夜月
黄落や味噌蔵に干す木の柄杓
師の一句一句を胸に枇杷の花
冬の星出そろひギリシャ神話かな【商品解説】
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