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商品説明
常に徹底した解読に挑む批評家の魅力の全貌を示す著作集。第11巻は「小説・随筆」。著者の稀少な短篇集「暗い眼」「影の女」の他に、名言や名句と対話した「日本人のことば」などを収録。最終巻。【「TRC MARC」の商品解説】
詩を根本に、文芸全般へ、音楽へ、美術へと諸芸術を渉猟。
批評的散文という形式を未踏の領域にまで鍛え上げた業績を集成する。
明晰鋭利な思考と人間への愛が照らす精神の肖像、堂々完結!
第Ⅺ巻 小説・随筆 解説=西村眞
暗い眼/影の女/日本人のことば/表現の場/
憂鬱なる旅行者/日常と記憶/沈黙に向きあう/畏怖について など【商品解説】
収録作品一覧
暗い眼 | ||
---|---|---|
暗い眼 | 18−26 | |
小屋の中 | 27−39 |
著者紹介
粟津 則雄
- 略歴
- 1927年愛知県生まれ。東京大学文学部仏文科卒。早くからランボーと小林秀雄に私淑、文学や美術、音楽について多角的な評論活動を行い、新しい象徴主義的な批評主体を形づくった。『詩の空間』『詩人たち』で1970年に第8回藤村記念歴程賞、『正岡子規』で1982年に第14回亀井勝一郎賞、2010年に『粟津則雄著作集』(第1次全7巻)で第1回鮎川信夫賞特別賞を受賞。1993年に紫綬褒章、1999年に勲三等瑞宝章受章。2010年に日本芸術院賞・恩賜賞受賞。現在、法政大学名誉教授、いわき市立草野心平記念文学館館長、日本芸術院会員。
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