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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/12/05
- 出版社: 思潮社
- サイズ:22cm/96p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7837-3646-2
紙の本
そして溶暗
著者 こたき こなみ (著)
いのちが置いていった空の像としても まだ輪郭があるうちにせめてもの華やぎを(「彩色」より) 戦中戦後と激動の時代を生き抜いてきた詩人が人生を振り返り、先立った両親と巣立っ...
そして溶暗
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商品説明
いのちが置いていった空の像としても まだ輪郭があるうちにせめてもの華やぎを(「彩色」より) 戦中戦後と激動の時代を生き抜いてきた詩人が人生を振り返り、先立った両親と巣立っていった子供たちに捧げる詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
人は無我に生まれさせられ
身の抜け殻の始末は免責となる
不用意に始まり不始末で終わる天の恵み
「思春期のころから私は家と名のつくものに違和感があった。……それでいて無為に時は流れ、気がついてみると折に触れては家族、血縁についての作品を書きためていた。あらためてその意味を考えずにはいられない」(「あとがき」)。
戦中戦後と激動の時代を生き抜いてきた詩人が人生を振り返り、先立った両親と巣立っていった子供たちに捧げた最新詩集。【商品解説】
著者紹介
こたき こなみ
- 略歴
- 1936年12月北海道生まれ
既刊詩集
『キッチン・スキャンダル』レアリテの会 1982年刊
『銀河葬礼』花神社 1988年刊
『幻野行』思潮社 1997年刊
『星の灰』書肆青樹社 2000年刊(第34回小熊秀雄賞)
『夢化け』書肆青樹社 2006年刊(第3回更科源蔵文学賞)
『第四間氷河期』土曜美術出版販売 2013年刊
評文集
『岩肌と人肌のあいだ』土曜美術出版販売 2015年刊(第12回詩歌句随筆大賞評論部門奨励賞)
所属
詩誌「詩世紀」「地球」「舟」「同時代」「火牛」等を経て現在「幻竜」同人。
日本現代詩人会会員、日本文芸家協会会員
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