「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/02/02
- 出版社: 思文閣出版
- サイズ:22cm/262,12p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7842-1930-8
- 国内送料無料
紙の本
茶の湯空間の近代 世界を見据えた和風建築
著者 桐浴 邦夫 (著)
近代数寄屋建築の数少ない専門家である著者が、茶の湯の系譜を考慮しつつ、「茶の湯空間」が近代においてどのように理解されてきたのかを読み解く。近代和風建築関連の諸研究の発展に...
茶の湯空間の近代 世界を見据えた和風建築
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
近代数寄屋建築の数少ない専門家である著者が、茶の湯の系譜を考慮しつつ、「茶の湯空間」が近代においてどのように理解されてきたのかを読み解く。近代和風建築関連の諸研究の発展に寄与する一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
高度な技術と類まれな空間構成と意匠をもつ数寄屋建築は、近代において世界から高い注目を集めるようになった。一方で国内において、近代の茶の湯空間についての研究は、建築史においても茶の湯研究においても主流とはならず、場合によっては否定的な見方さえされてきた。
本書は、近代数寄屋建築の数少ない専門家である著者が、茶の湯の系譜を考慮しつつ、「茶の湯空間」が近代においてどのように理解されてきたのかを読み解く試みである。近年、国内においても伝統建築の保存や活用についての関心が高まっている状況において、近代和風建築関連の諸研究の発展に寄与せんとするものである。【商品解説】
目次
- 第一章 茶の湯空間の近代、その概要
- 第一節 世界の視点・近代の視点からの茶の湯空間
- 第二節 近代以前の茶の湯空間とその影響
- 第三節 西洋文化の受容と茶室
- 第四節 ジェントルマン・アーキテクトとプロフェッショナル・アーキテクト
- 第二章 公の場所に設置された数寄屋
- 第一節 冬の時代に誕生した茶の湯空間
- 第二節 明治初期の東京の公園と社交施設
- 第三節 芝公園と紅葉館
- 第四節 麴町公園と星岡茶寮
著者紹介
桐浴 邦夫
- 略歴
- 〈桐浴邦夫〉1960年和歌山県生まれ。京都工芸繊維大学大学院修士課程修了。工学博士。京都建築専門学校副校長。著書に「近代の茶室と数寄屋」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む