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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/01/16
- 出版社: 思文閣出版
- サイズ:22cm/331,10p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7842-1944-5
- 国内送料無料
紙の本
庭と建築の煎茶文化 近代数寄空間をよみとく
著者 尼崎 博正 (編著),麓 和善 (編著),矢ケ崎 善太郎 (編著)
これまで茶の湯の視座からのみ語られてきた近代数寄空間だが、実は最も大きな影響を与えたのは煎茶文化であった。近代数寄空間を煎茶的要素からよみとき、新たな解釈を提示する。煎茶...
庭と建築の煎茶文化 近代数寄空間をよみとく
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商品説明
これまで茶の湯の視座からのみ語られてきた近代数寄空間だが、実は最も大きな影響を与えたのは煎茶文化であった。近代数寄空間を煎茶的要素からよみとき、新たな解釈を提示する。煎茶的要素を含む数寄空間一覧も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
煎茶の流行、茶の湯(抹茶)の復興―
近代茶道界はまさに煎茶・抹茶がせめぎ合い、そして融合する時代であった。
それゆえ、煎茶に興じた数寄者たちの好みや背後にある煎茶文化をふまえなければ近代数寄空間(庭・建築)は理解できない。大正以降、茶の湯の流行とともに煎茶文化そのものは陰に隠れても、庭・建築に取り入れられた煎茶的な趣向は、茶の湯の世界と融合し、新たな近代数寄空間を形成していったからである。
これまで茶の湯の視座からのみ語られてきた近代数寄空間を煎茶的要素からよみとき、新たな解釈を提示する。【商品解説】
目次
- 煎茶文化の統合―序にかえて(熊倉功夫)
- Ⅰ近代数寄空間と煎茶趣味
- 近代庭園の空間的特質と煎茶(尼﨑博正)
- 煎茶の場と環境(矢ヶ崎善太郎)
- 煎茶席の意匠的特質(麓和善)
- 【コラム1】植治と箒庵と有朋(尼﨑博正)
- 【コラム2】小川可進―初代後楽(六世 小川後楽)
収録作品一覧
近代庭園の空間的特質と煎茶 | 尼崎博正 著 | 3−28 |
---|---|---|
煎茶の場と環境 | 矢ケ崎善太郎 著 | 29−47 |
煎茶席の意匠的特質 | 麓和善 著 | 48−84 |
著者紹介
尼崎 博正
- 略歴
- 〈尼崎博正〉1946年生まれ。京都大学農学部卒業。農学博士。京都造形芸術大学教授。
〈麓和善〉1956年生まれ。名古屋工業大学大学院社会工学専攻教授。工学博士。
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