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紙の本
ベクトル解析 (理工系の数理)
著者 山本 有作 (共著),石原 卓 (共著),薩摩 順吉 (編集),藤原 毅夫 (編集),三村 昌泰 (編集),四ツ谷 晶二 (編集)
電磁気学、流体力学、弾性体の力学をはじめとして、様々な科学・工学の分野で必須の数学的素養となっているベクトル解析。その基礎を、大学初年級の微積分と線形代数のみを予備知識と...
ベクトル解析 (理工系の数理)
理工系の数理 ベクトル解析
05/09まで通常2,420円
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商品説明
電磁気学、流体力学、弾性体の力学をはじめとして、様々な科学・工学の分野で必須の数学的素養となっているベクトル解析。その基礎を、大学初年級の微積分と線形代数のみを予備知識として解説する。各章末に練習問題付き。【「TRC MARC」の商品解説】
理学か工学かを問わず、さまざまな分野で必須の数学的素養となっているベクトル解析を、大学初年級で学ぶ微分積分と線形代数のみを予備知識として、ていねいに解説する。
とくに、ベクトル解析で現れるさまざまな数学的概念を、読者が具体的にイメージできるようになることを目指し、流体における例を多くあげて、その物理的意味についても述べた。
また各章末の練習問題については、巻末におよそ20ページにおよぶ解答を収めている。
【主要目次】
1.ベクトル代数 2.ベクトルの微分 3.ベクトルの積分 4.積分定理 5.直交曲線座標
【商品解説】
目次
- 第1章 ベクトル代数
- 1.1 ベクトルの定義
- 1.2 ベクトルの和とスカラー倍
- 1.3 ベクトルの内積
- 1.4 ベクトルの外積
- 1.5 内積と外積に関する公式
- 第1章練習問題
- 第2章 ベクトルの微分
- 2.1 ベクトル関数の微分
- 2.2 スカラー場とその勾配
著者紹介
山本 有作
- 略歴
- 電気通信大学教授、博士(工学)。1990年 東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。(株)日立製作所中央研究所、名古屋大学助手・講師・助教授・准教授、神戸大学教授などを経て現職。主な著書に『並列数値処理』(共著、コロナ社)などがある。
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