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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/10/05
- 出版社: 商業界
- サイズ:19cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7855-0555-4
読割 50
紙の本
小さな惣菜チェーンの社長さんが「募集費1/2採用数2倍」でやったこと 開店日に人がいない!採用者の半分が辞めた!このままでは商売が続かない!
著者 川名 勝経 (著)
人材を「人財」に、教育を「共育」に! 人材難の困苦から脱し、「募集費を1/2、採用数2倍」を成し遂げたはなまるフードサービスの「人財戦略」とその実践を紹介する。【「TRC...
小さな惣菜チェーンの社長さんが「募集費1/2採用数2倍」でやったこと 開店日に人がいない!採用者の半分が辞めた!このままでは商売が続かない!
小さな惣菜チェーンの社長さんが「募集費1/2 採用数2倍」でやったこと
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商品説明
人材を「人財」に、教育を「共育」に! 人材難の困苦から脱し、「募集費を1/2、採用数2倍」を成し遂げたはなまるフードサービスの「人財戦略」とその実践を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
はなまるフードサービスは、首都圏を中心に惣菜・弁当の製造販売店16店と飲食店2店舗を展開している企業です。SCやエキナカへの出店により、2014年度以降売上げが2倍増と、急成長を続けています。
ですが、はなまるは順風満帆で来たわけではありません。多くの中小フードビジネス企業が頭を抱えている「人の問題」が大きく立ちはだかりました。
店をオープンしても、当日まで働く人を手当てできず、「このまま人を集められなければ会社は潰れてしまう」といった窮地に追い込まれました。人材不足を乗り切ろうと既存の社員に負担をかけたせいで離職を招くといった悪循環に陥ることになります。
危機感を募らせたはなまるは、リクルート活動に真剣に取り組みました。募集から、面接、試験、採用、教育まで、人材に困らない体制づくりに邁進したのです。その結果、募集費は従来の2分の1に削減でき、逆に年間採用数は2倍増となりました。
本書は、はなまるの実際の募集・採用の取り組みに焦点を当てるとともに、その背景となった著者自身の経営理念の遷移も取り上げています。
貧しい家庭に育った著者は、お金を稼ぐためがむしゃらに働きますが、その姿勢に疑問を感じたことをきっかけに、経営の目的が、お金儲けから利益追求へ、利益追求から顧客満足へ、そして顧客満足(CS)から従業員満足(ES)へと変わり、それが「人の問題」を解決することにもつながったのです。
「人の問題」に悩む企業にお読みいただきたい一冊です。【商品解説】
目次
- 第1章 人集めの大失敗
- 第2章 募集費削減、応募者激増
- 第3章 「店はお客さまの為にある」
- 第4章 年商16億円の惣菜ビジネス
- 第5章 人材を「人財」にする
- 第6章 「共育」のすすめ
著者紹介
川名 勝経
- 略歴
- 1959年2月、神奈川県川崎市生まれ。20歳で焼鳥屋を起業したが、営業不振で閉店。借金返済のため大学を中退し、数々の飲食店で働きながら、外食産業の経営を学ぶ。87年、オーナーから営業不振のレストランを買い上げ、再び経営を担う。95年、商業界主催の商業界ゼミナールに参加。倉本長治先生の「店はお客さまのためにある」の理念に出合う。96年、中食産業に進出するため、㈱はなまるフードサービスを設立。惣菜屋「はなまる」1号店を神奈川県川崎市で開業。同年、産業能率大学情報経営学科(通信過程)に入学。2013年、はなまるダイニングセレクトの業態開発により、駅ビルを中心に首都圏への出店攻勢が始まる。18年、中小企業診断士の登録を経て、㈱横浜マネジメントコンサルティングJPSを設立。
現在、惣菜専門店16店、飲食店2店を経営する傍ら、外食・中食の専門コンサルタントとして、売上拡大、原価低減、資金繰りなどの指導で全国を飛び回る。公的機関を中心に、「人の問題」をテーマとする講演活動を精力的に行う
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