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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/02/04
- 出版社: 青弓社
- サイズ:22cm/374p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-2063-9
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
体操の日本近代 戦時期の集団体操と〈身体の国民化〉 (越境する近代)
著者 佐々木 浩雄 (著)
戦前から戦中にかけて、娯楽・健康・鍛錬などを目的として考案された集団体操が、国家の管理政策に組み込まれ、総力戦体制下の日本に根づいていった歴史を考察。「体操の時代」として...
体操の日本近代 戦時期の集団体操と〈身体の国民化〉 (越境する近代)
体操の日本近代: 戦時期の集団体操と〈身体の国民化〉 (越境する近代)
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商品説明
戦前から戦中にかけて、娯楽・健康・鍛錬などを目的として考案された集団体操が、国家の管理政策に組み込まれ、総力戦体制下の日本に根づいていった歴史を考察。「体操の時代」としての近代日本とナショナリズムを問う。【「TRC MARC」の商品解説】
ラジオ体操、建国体操、日本産業体操、大日本国民体操、国鉄体操――全国で考案された集団体操の実態を史料を渉猟してあぶり出し、娯楽や健康を目的にしていた体操が国家の管理政策に組み込まれるプロセスを追って、「体操の時代」のナショナリズムを問う。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1部 民衆体育の時代――一九三〇―三六年
- 第1章 体操普及の課題と集団体操の可能性
- 1 近代日本の幕開けと体操の導入
- 2 ラジオ体操の普及と民衆体育論
- 3 全日本体操連盟の設立と体操界の変化
- 第2章 アトラクティブな体操の発見と集団体操の国家的イベント化
著者紹介
佐々木 浩雄
- 略歴
- 〈佐々木浩雄〉1975年生まれ。龍谷大学文学部准教授。専攻は体育学・スポーツ史。共著に「体育・スポーツ史の世界」「近代日本の身体表象」「オリンピックが生み出す愛国心」など。
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