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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/04/16
- 出版社: 新泉社
- サイズ:19cm/262p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7877-1907-2
紙の本
検証・新しいセーフティネット 生活困窮者自立支援制度と埼玉県アスポート事業の挑戦
現代の生活困窮は、生活保護制度だけでは救い切れない! 生活困窮の実態を埼玉県アスポート事業の利用者データから明らかにし、人口減少と財政赤字という二重苦を抱える日本の社会保...
検証・新しいセーフティネット 生活困窮者自立支援制度と埼玉県アスポート事業の挑戦
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商品説明
現代の生活困窮は、生活保護制度だけでは救い切れない! 生活困窮の実態を埼玉県アスポート事業の利用者データから明らかにし、人口減少と財政赤字という二重苦を抱える日本の社会保障制度が進むべき方向性について検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
独居老人、非正規雇用者、長期化したひきこもり、未婚の団塊ジュニア、介護離職した中高年失業者・・・・・・。
現代社会が抱える「社会的孤立や排除」の問題は、経済的困窮=貧困というくくりでは救えない。
そうした生活困窮者を救うために制定されたのが「生活困窮者自立支援制度」である。
本書では、この制度の前身となる埼玉県のアスポート事業(学習支援、就労支援、住居支援)を実施データをもとに検証し、生活困窮者が抱える様々な問題を明らかにするとともに、新たなセーフティネットである生活困窮者自立支援制度の現状と課題を明らかにした。
高齢化社会、人口減少と財政赤字という三重苦を抱える日本の社会保障制度が進むべき方向性について検証している。【商品解説】
目次
- 公刊に寄せて(上田清司埼玉県知事)
- 第1部 2000年代以降のセーフティネットの再編
- 第1章 生活保護制度と生活困窮者自立支援制度の改革動向(駒村康平)
- 1.はじめに――生活困窮者自立支援の展開と本書の意図
- 2.生活困窮者自立支援制度の改革動向
- 3.生活保護制度改革の概要
- 4.今日のセーフティネット論議に欠けているもの
著者紹介
駒村 康平
- 略歴
- 〈駒村康平〉1964年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。同大学経済学部教授。
〈田中聡一郎〉1979年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。関東学院大学経済学部准教授。
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