「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/27
- 出版社: 新泉社
- サイズ:19cm/436p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7877-2107-5
- 国内送料無料
紙の本
みんなの金融 良い人生と善い社会のための金融論
著者 駒村 康平 (編著)
「資産形成と資産活用」「社会の持続可能な発展に貢献する金融」「フィンテックが変える未来の金融」など、良い人生を送り、善い社会を残すためのお金の知識を紹介する。三菱UFJ信...
みんなの金融 良い人生と善い社会のための金融論
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「資産形成と資産活用」「社会の持続可能な発展に貢献する金融」「フィンテックが変える未来の金融」など、良い人生を送り、善い社会を残すためのお金の知識を紹介する。三菱UFJ信託銀行の寄附講座をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、毎年400人近い受講者を集める慶應義塾大学経済学部の寄附講座「長寿と金融」の講義録をもとにまとめられた金融の入門書です。学生からビジネスマン、高齢者、金融の本を読むのは初めてという人まで、幅広い方々を読者として想定しています。
金融というと「お金持ちの話」と考えてしまう日本人が多いですが、この本では、普通の人が知っておきたいこと、知っておけば損しないこと、知っておかなければいけないこと、などをわかりやすく紹介しました。
ただ貯金するだけでなく、いかに殖やして、育てていくか。そして上手に取り崩していくか。これは、超高齢社会を迎えた私たち日本人が避けて通れないテーマです。「年金2000万円問題」がマスコミを騒がしたことは記憶に新しいですが、あの報道に対しては、「それじゃ足らないでしょ」という人から、「そんな大金をどうやって貯めたらいいのか」と憤る人まで、さまざまな受け止め方がありました。格差社会が広がるなか、非正規雇用、低年収の人たちのことを全く考えていないレポートだったことは大問題ですが、それにもまして日本人の金融に対しての拒否反応が際立った出来事でした。
一つ確かなことは、「お金の話はちょっと・・・」と苦手意識を持ち続けていたら、これからは良い人生を送ることは難しいだろうということです。だからこそ、今必要なのは、お金持ちのための金融論ではなく、「みんなのための金融論」なのです。
本書は、金融の知識を開くきっかけになる、そんな本です。【商品解説】
目次
- みんなの金融 良い人生と善い社会のための金融論
- 序文 慶應義塾大学経済学部教授 駒村康平
- 第1部 良い人生を送るための金融 (要旨 駒村康平)
- 第1章 良い人生を送るための金融論:人生と金融
- ―生涯にわたる資産形成の重要性―
- 慶應義塾大学経済学部教授、ファイナンシャル・ジェントロジー研究センター長 駒村康平、三菱UFJ信託銀行 執行役員、フロンティア戦略企画部長 石崎浩二
- 第2章 日本の中高齢者の金融リテラシー
著者紹介
駒村 康平
- 略歴
- 〈駒村康平〉1964年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。同大学経済学部教授。博士(経済学)。ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター長。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む