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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/12/10
- 出版社: 時事通信出版局
- サイズ:19cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7887-1715-2
紙の本
移動貧困社会からの脱却 免許返納問題で生まれる新たなモビリティ・マーケット
著者 楠田 悦子 (編著),高齢者事故からモビリティを考える会 (執筆)
乗り物は格段に進歩しているが、実は移動貧困な日本社会。歳を重ねても障害があっても、安全で移動に困らない心豊かな暮らしと社会のための「モビリティ」について問題提起し、具体的...
移動貧困社会からの脱却 免許返納問題で生まれる新たなモビリティ・マーケット
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商品説明
乗り物は格段に進歩しているが、実は移動貧困な日本社会。歳を重ねても障害があっても、安全で移動に困らない心豊かな暮らしと社会のための「モビリティ」について問題提起し、具体的な解決策を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
痛ましい高齢ドライバーの自動車事故
免許返納したくても代わりの移動手段がない
家族が送迎する「家族タクシー」は限界
冷遇される車いすやベビーカー
完全自動運転の実用化はまだまだ先!
乗り物は格段に進歩しているが実は移動貧困な日本社会。
しかし、それを不幸なこととして嘆くより、新たな成長マーケットとして
生かしていく方策を国民的レベルで考えることが必要だ。
本書は、歳を重ねても障害があっても安全で自由な移動に困らない
心豊かな暮らしと社会のための「モビリティ(移動手段)」について
問題提起し具体的な解決策を示す!"
【執筆者】高齢者事故からモビリティを考える会(五十音順)
内海 潤 自転車活用研究会事務局長
楠田 悦子 モビリティジャーナリスト
鴇田 修一 早稲田大学総合研究機構システム競争力研究所招聘研究員
御子柴慶治 日本自転車文化協会
三石 茂樹 矢野経済研究所【商品解説】
目次
- 序 章 痛ましい高齢ドライバーの自動車事故
- 第1章 移動貧困社会とは何か?
- 第1節 乗り物は格段に進歩しているが……/第2節 高齢者の自動車事故と運転免許返納問題/第3節 弱者保護の意識を欠いた日本のドライバーと道路事情/第4節 冷遇される車いすやベビーカー
- 第2章 危機的な移動手段
- 第1節 クルマだけに頼った暮らし/第2節 変わる家族のかたち、「家族タクシー」の限界/第3節 公共交通が使えない移動難民
- 第3章 自動運転は「万能薬」か?
- 第1節 自動運転の現状と可能性/第2節 完全自動運転の実現にはまだまだ時間がかかる/第3節 自動運転の利活用を目指した実証事例
著者紹介
楠田 悦子
- 略歴
- 〈楠田悦子〉兵庫県生まれ。モビリティ・ジャーナリスト。共著に「最新図解で早わかりMaaSがまるごとわかる本」がある。
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