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  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 発売日:2018/03/09
  • 出版社: 鈴木出版
  • サイズ:20cm/229p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:978-4-7902-3340-4

紙の本

ヒットラーのむすめ 新装版 (鈴木出版の児童文学)

著者 ジャッキー・フレンチ (作),さくま ゆみこ (訳)

【産経児童出版文化賞JR賞(第52回)】【オーストラリア児童図書賞(2000年)】「ヒットラーにはむすめがいたのよ」 それはただのおはなしゲームのはずだったが…。もし自分...

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ヒットラーのむすめ 新装版 (鈴木出版の児童文学)

税込 1,760 16pt

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商品説明

【産経児童出版文化賞JR賞(第52回)】【オーストラリア児童図書賞(2000年)】「ヒットラーにはむすめがいたのよ」 それはただのおはなしゲームのはずだったが…。もし自分がヒットラーの子どもだったら、戦争を止められたのだろうか? 遠い過去の出来事ではなく、身近な問題として戦争を考える物語。【「TRC MARC」の商品解説】

スクールバスを待つ間に、アンナがはじめた「お話ゲーム」は、ヒットラーの娘の話だった。もし自分がヒットラーの子どもだったら、戦争を止められただろうか…? ロングセラー『ヒットラーのむすめ』が新装版になりました。【商品解説】

著者紹介

ジャッキー・フレンチ

略歴
〈ジャッキー・フレンチ〉シドニー生まれ。オーストラリアの児童文学作家。著書に「ダンスのすきなジョセフィーヌ」など。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.5

評価内訳

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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

もし自分だったら…と考えさせる児童文学

2022/10/11 19:40

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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語を作るのが得意なアンナはスクールバスの待ち時間に、いろんな作り話をして友達に聞かせている。
新しく考えた話は、悪名高きナチス・ドイツの総統だったヒットラーにハイジという娘がいたという話。別荘で家庭教師と暮らしていて、周囲の人はハイジがヒットラーの娘だとは知らないのだそう。
友達のマークは、史実を織り交ぜたアンナの話に夢中になり、続きが聞きたくてたまらない。
自分があの時代にいたら?ヒットラーの子どもだったら?正しいと思っていたことが間違っていたら?アンナの話に引き込まれ、想像力をふくらませる。そしてさまざまな問いが生まれてくる。
なぜヒトラーを止められなかったのか、親の責任は子どもにもあるのか・・・。

作者はオーストラリアの児童文学作家。
この本の舞台もオーストラリアだ。
なぜ、ヨーロッパから遠く離れたオーストラリアで?との疑問は、あとがきを読んで解決した。作者が子どもの頃宿題を手伝ってくれた人は、ナチスドイツの収容所の守衛だった人で、戦犯となって密出国していたという。作者はその人から少年時代の話を聞いていた。
その人は「周囲が正気を失っているとき、子どもや若者はどうやって正しいことと間違っていることの区別が付けられる?」と語っていたそうだ。

遠い昔、そして遠く離れた地で起きた出来事も、自分に無関係ではない。
「みんながしていることをやればいいというのは答えにならない。ヒットラーがやったことから一つ分かるのは国じゅうの大多数の人が間違っていた知いうことだからだ」というマイク。マイクの問い掛けに「あのときのドイツの人たちも私みたいな態度を取っていたんでしょうね?ヒットラーのすることにはきっと反対だったと思うわ。少なくともすべてに賛成してたわけじゃない。でも見たり聞いたりするのを避けているうちに事態が進んで、気がついたときにはもう遅かったのよね」と答える「想像のお母さん」。
つづられる言葉はどれも重い。
マークと一緒に、自分ごととして考えさせる物語である。

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2019/08/19 06:25

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2021/09/14 22:04

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2022/06/06 20:29

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2023/10/27 19:04

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2023/11/12 17:57

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