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紙の本
孤独な帝国日本の一九二〇年代 ポール・クローデル外交書簡一九二一−二七 (草思社文庫)
著者 ポール・クローデル (著),奈良道子 (訳)
20世紀フランス文学を代表する詩人、劇作家であると同時に、優れた外交官であったポール・クローデルが駐日大使時代に本国に送った外交書簡集。鋭い直感と卓越した観察眼で、近代日...
孤独な帝国日本の一九二〇年代 ポール・クローデル外交書簡一九二一−二七 (草思社文庫)
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商品説明
20世紀フランス文学を代表する詩人、劇作家であると同時に、優れた外交官であったポール・クローデルが駐日大使時代に本国に送った外交書簡集。鋭い直感と卓越した観察眼で、近代日本の転換点を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
二十世紀フランス文学を代表する詩人、劇作家であった外交官ポール・クローデルが駐日大使時代に本国に送った外交書簡集。
ジャポニズムを愛したクローデルが、大使として東京に赴任したのは第一次大戦世界後。
彼が遺した書簡には、極東の新興勢力として国際社会の注目を集め、近代化に向けて邁進する日本社会の諸相が見事な筆致で描かれている。
さらに英米の連携が強まる情勢下で、日本が孤立を深めつつあることを指摘し、その先に到来する事態を正確に見通していた――
卓越した観察眼がとらえた、近代日本の転換点に迫る第一級の外交文書。
解説:平川祐弘
【商品解説】
著者紹介
ポール・クローデル
- 略歴
- 詩人、劇作家、外交官。パリ東北東約100キロ、小村ヴィルヌーヴ・スュル・フェールで地方官吏の息子として1868年(明治維新の年)8 月に生まれる。姉のカミーユは彫刻家。ロダンの弟子で愛人でもあった。1890年、外交官試験に首席合格。ニューヨーク、ボストン、上海、福州、天津、北京、プラハ、フランクフルト、ハンブルクの領事館勤務を経て、1917年リオデジャネイロ駐在公使、19年にコペンハーゲンの駐在公使となる。21年から27年まで駐日大使を務め、その後、ワシントン、ブリュッセルに大使として駐在する。詩『五大賛歌』『百扇帖』、戯曲『マリアへのお告げ』『女と影』『繻子の靴』『火刑台のジャンヌ・ダルク』、評論『朝日の中の黒鳥』はじめ、数多くの作品がある。聖書の研究に専念しつつ晩年を過ごしたブラング城(リヨンの東、約50キロ)の敷地内に墓がある。
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