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紙の本
21世紀の啓蒙 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 上巻 (草思社文庫)
著者 スティーブン・ピンカー (著),橘 明美 (訳),坂田 雪子 (訳)
知の巨人ピンカーが綴る、事実に基づく希望の書。健康と医学、食糧事情…。多くの領域が啓蒙の理念と実践により改善されてきたことをデータを用いて明らかにし、無根拠な「衰退の予言...
21世紀の啓蒙 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 上巻 (草思社文庫)
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商品説明
知の巨人ピンカーが綴る、事実に基づく希望の書。健康と医学、食糧事情…。多くの領域が啓蒙の理念と実践により改善されてきたことをデータを用いて明らかにし、無根拠な「衰退の予言」の欠陥を指摘する。【「TRC MARC」の商品解説】
理性、科学、ヒューマニズム、進歩――
啓蒙主義の理念は成功を収め、人類に繁栄をもたらした。
世界中から貧困も飢餓も戦争も暴力も減り、人々は健康長寿になり、
知能も向上し、安全な社会に生きている。
にもかかわらず右派も左派も悲観主義に陥り、進歩を否定し、科学の軽視が横行し、
理性的意見より党派性を帯びた主張が声高に叫ばれている。
ポピュリズムと二極化、反知性主義の時代の今こそ、
啓蒙主義の理念は現代の言葉で語り直される必要がある。
現代ならではの説得力をもつ新しい言葉「データ」「エビデンス」によって――。
知の巨人ピンカーが驚くべき明晰さで綴る希望の書。【商品解説】
目次
- 序文
- 第一部 啓蒙主義とは何か
- 人が生きる意味と、啓蒙主義の理念
- 啓蒙主義の理念は今こそ擁護を必要としている
- 啓蒙主義の理念は繰り返し語られねばならない
- 第一章 啓蒙のモットー「知る勇気をもて」
- 啓蒙とは何か。啓蒙主義とは何か
- 「理性」とは本来、交渉や駆け引きとは無縁のもの
著者紹介
スティーブン・ピンカー
- 略歴
- スティーブン・ピンカー(Steven Pinker)
ハーバード大学心理学教授。スタンフォード大学とマサチューセッツ工科大学でも教鞭をとっている。認知科学者、実験心理学者として視覚認知、心理言語学、人間関係について研究している。進化心理学の第一人者。主著に『言語を生みだす本能』、『心の仕組み』、『人間の本性を考える』、『思考する言語』(以上NHKブックス)、『暴力の人類史』(青土社)、『人はどこまで合理的か』(草思社)などがある。その研究と教育の業績、ならびに著書により、数々の受賞歴がある。米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」、フォーリンポリシー誌の「知識人トップ100人」、ヒューマニスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。米国科学アカデミー会員。
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