「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
教師という接客業 (草思社文庫)
著者 齋藤 浩 (著)
いびつな「顧客志向」が学校をダメにする! 現役の公立小学校教師が、「接客業化」によって機能不全に陥りかけている学校の実態を生々しく綴る。教師たちのリアルな体験を紹介しつつ...
教師という接客業 (草思社文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
いびつな「顧客志向」が学校をダメにする! 現役の公立小学校教師が、「接客業化」によって機能不全に陥りかけている学校の実態を生々しく綴る。教師たちのリアルな体験を紹介しつつ、教育の本来的な役割を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
「学校もサービス業としての意識を持つべきだ」といったことが
声高に語られるようになって、
学校は「子どもを教育する場」という本来の役割から逸脱してしまった。
公的機関=サービスを提供する場所という「曲解」が
まかり通るようになってしまった。
〈本書より〉
ベテラン公立小学校教師が、「接客業化」によって
機能不全に陥りかけている学校の実態を生々しく綴る。
いま、日本の学校で何が起きているのか。
なぜ心を病んで学校を去る教員が増え続けているのか。
そして今、子どもたちに本当に必要な教育と何なのか。
教師たちが直面するリアルな現実を紹介しつつ、
教育の本来的な役割を問い直す!【商品解説】
目次
- はじめに 目指すは高い顧客満足度?
- 学校のサービス業化
- とりあえず承る
- とりあえず謝る
- 教師に個性は不要
- 触らぬ神に祟りなし
- 第1章 保護者が期待するサービス満点教師
- ① 「とにかく楽しく」という要望
著者紹介
齋藤 浩
- 略歴
- 齋藤 浩(さいとう・ひろし)
1963(昭和38)年、東京都生まれ。横浜国立大学教育学部初等国語科卒業。佛教大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)。現在、神奈川県内公立小学校教諭。佛教大学研究員、日本獣医生命科学大学非常勤講師などを歴任。日本国語教育学会、日本生涯教育学会会員。著書に『子どもを蝕む空虚な日本語』『お母さんが知らない伸びる子の意外な行動』(共に草思社)『ひとりで解決!理不尽な保護者トラブル対応術』『チームで解決!理不尽な保護者トラブル対応術』(共に学事出版)などがある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む