「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
長く深い時間の射程で考えつづけた思想家・吉本隆明の全貌と軌跡。19は、さまざまな作品を個々の作者ではなく〈現在〉という作者が生みだしたものとして論じる「マス・イメージ論」などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
小説やCMから少女漫画まで、さまざまな作品を個々の作者ではなく「現在」という作者が生みだしたものとして論じる『マス・イメージ論』と、時期を接して生じた世界的な「反核」の動きを批判した「反核運動の思想批判」などを収める。単行本未収録6篇。第20回配本。
月報は小池昌代氏(詩人)、島亨氏(編集者)、ハルノ宵子氏(漫画家)が執筆。【商品解説】
目次
- Ⅰ
- マス・イメージ論
- 変成論
- 停滞論
- 推理論
- 世界論
- 差異論
- 縮合論
- 解体論
- 喩法論
収録作品一覧
マス・イメージ論 | 5−233 | |
---|---|---|
ポーランドへの寄与 | 237−256 | |
先進資本主義社会の動向と日本の行方 | 257−282 |
著者紹介
吉本隆明
- 略歴
- 1924年、東京・月島生まれ。詩人、評論家。東京工業大学工学部電気化学科卒業。戦後日本の言論界を長きにわたってリードし、「戦後最大の思想家」などと称される。おもな著書に『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的現象論』『マス・イメージ論』『ハイ・イメージ論』『最後の親鸞』『宮沢賢治』『戦後詩史論』『夏目漱石を読む』などがある。2012年逝去。
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む