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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/10/12
- 出版社: 晶文社
- サイズ:19cm/262p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7949-7151-7
読割 50
紙の本
奥東京人に会いに行く
著者 大石始 (著)
絶海の孤島・青ケ島、水神信仰の厚い東小松川…。都心を尻目に、自然と共に生き、昔ながらの暮らしを淡々と続ける周縁部の住人たち。そんな奥東京人たちのポートレイトから、東京の知...
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商品説明
絶海の孤島・青ケ島、水神信仰の厚い東小松川…。都心を尻目に、自然と共に生き、昔ながらの暮らしを淡々と続ける周縁部の住人たち。そんな奥東京人たちのポートレイトから、東京の知られざる一面を描き出したディープ体験記。【「TRC MARC」の商品解説】
今まで語られてこなかったアナザーサイド・オブ・トーキョー!
東京最高峰の集落「奥多摩・峰」
絶海の孤島「青ヶ島」
神唄集団が存在した「新島」
水神信仰の厚い「東小松川」
東京最古の盆踊り「佃島」 ほか...
えっ、ここが東京? 高層ビルが立ち並ぶ姿だけが「TOKYO」ではない。
政治・経済の中心地である都心を尻目に、自然と共に生き、昔ながらの暮らしを淡々と続ける周縁部の住人たち。
そんな奥東京人たちのポートレイトから、東京の知られざる一面を描き出したディープ体験記。【商品解説】
目次
- はじめに
- 1 東京の山――杣保の地に息づくもの
- 高度経済成長期に消えた「七ツ石の博打」(奥多摩町留浦)
- 東京のマチュピチュ、峰集落の暮らし(奥多摩町峰谷地区)
- 奥多摩の民話と三匹獅子舞(奥多摩町氷川・境)
- 2 東京の川――水と信仰の地
- 東京イーストサイドに棲む蛇神の伝説(葛飾区高砂)
- 水神を祀る「渡し場の水神講」(江戸川区東小松川)
- 浅草神社の神紋に描かれた三つの網が意味するもの(江戸川区東葛西)
- 3 東京の海――現代に生きる海の民
著者紹介
大石始
- 略歴
- 〈大石始〉1975年東京都生まれ。フリーランスのライター。旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」主宰。著書に「ニッポンのマツリズム」など。
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