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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/27
- 出版社: 晶文社
- サイズ:19cm/354p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7949-7243-9
読割 50
紙の本
子どもを連れて、逃げました。
著者 西牟田靖 (著)
DV、モラハラ、浮気、貧困−。16人のシングルマザーたちは、困難な状況をどのように生き抜いたのか。現代の家族と離婚の姿を立体的に描く。『cyzo woman』連載を加筆修...
子どもを連れて、逃げました。
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商品説明
DV、モラハラ、浮気、貧困−。16人のシングルマザーたちは、困難な状況をどのように生き抜いたのか。現代の家族と離婚の姿を立体的に描く。『cyzo woman』連載を加筆修正して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
DV、モラハラ、浮気、貧困――
それでも「家族」に希望を見出すために。
16人のシングルマザーたちは
困難な状況をどのように生き抜いたのか。
迫真のルポルタージュ。
「妻は私に別れを告げ、まだ3歳の娘の手を引いて去っていった。
私を父親にしてくれた妻と娘にはもちろん愛情はあった。
ずっと一緒にいるのだと思っていた。けれど、実際、そうはならなかった」
なぜ、彼女たちは「子どもを連れて、逃げ」たのだろうか。
妻子に去られた著者は自らの過去を振り返りながら、
女性たちの声に耳を傾け続ける。
はたしてそれは彼の救済へとつながっているのだろうか。
現代の家族と離婚の姿を立体的に描く。
【子どもを元夫に会わせるのは、別れた後、幸せになるため】
第1章:子どもを連れて家を出た
第2章:会いたくない、会わせたくない
第3章:家庭内別居という地獄……からの解放
第4章:会わせたかった。だけど縁が切れてしまった
第5章:離婚して、シングルになっても私は自由に生きる
第6章:再婚すれば関係も変わる……
第7章:「夫」との別れ、昔と今
第8章:夫婦の別れと父子の別れは別
現代の家族をどう考えるか――専門家にうかがう
男女はなぜもめるのか? しばはし聡子さん(一般社団法人りむすび代表)
仕事を減らしてでも子どもの面倒をみる覚悟はありますか 古賀礼子さん(弁護士)
昭和の頃から行われていた共同養育 円より子さん(政治家・作家)【商品解説】
目次
- 第1章:子どもを連れて家を出た
- 第2章:会いたくない、会わせたくない
- 第3章:家庭内別居という地獄……からの解放
- 第4章:会わせたかった。だけど縁が切れてしまった
- 第5章:離婚して、シングルになっても私は自由に生きる
- 第6章:再婚すれば関係も変わる……
- 第7章:「夫」との別れ、昔と今
- 第8章:夫婦の別れと父子の別れは別
- 現代の家族をどう考えるか――専門家にうかがう
- 男女はなぜもめるのか? しばはし聡子さん(一般社団法人りむすび代表)
著者紹介
西牟田靖
- 略歴
- 〈西牟田靖〉1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒。ノンフィクション作家・フリーライター。著書に「僕の見た「大日本帝国」」「誰も国境を知らない」「本で床は抜けるのか」など。
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