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または紙の本
リリエールと祈りの国 （ＧＡ文庫）
著者 白石定規 （著）
マクミリアは、空腹で行き倒れたところを謎多き少女リリエールに助けられ、彼女の下で働くことに。だが、リリエールは呪いともいえる厄介な祈りを解除する「戒祈屋」の主人で…。【「...
リリエールと祈りの国 （ＧＡ文庫）
リリエールと祈りの国
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商品説明
マクミリアは、空腹で行き倒れたところを謎多き少女リリエールに助けられ、彼女の下で働くことに。だが、リリエールは呪いともいえる厄介な祈りを解除する「戒祈屋」の主人で…。【「TRC MARC」の商品解説】
「このライトノベルがすごい！2017」（宝島社刊）の単行本・ノベルズ部門にランクインした、
GAノベル話題作『魔女の旅々』シリーズの正統続編始動!!
白石定規（著）×あずーる（イラスト）のコンビ再結集でおくる
ほんわか楽しく、ちょっぴり切ないアットホーム・コメディ。
「これ絶対に何かヤバい仕事じゃん」
マクミリアは、空腹で行き倒れたところを謎多き少女リリエールに助けられ、彼女の下で働くことに――
「最近ちょっと欲求不満なの。右手がうずくの。解呪やらせて？」
彼女は呪いともいえる厄介な祈りを解除する『戒祈屋』の主人だった。
賭博場を荒す灰の魔女、怪盗紳士、仮面少女、夢魔の偏愛、前王女の隠し子捜し。戒祈屋の助手として、マクミリアの奔走する日々が始まる!?
「緩やかに崩壊が進む国で、戒祈屋リリエールは今日も平常運転です!!」
ここは領域都市クラウスレイン。捧げられた祈りを成就する不思議な大聖堂の影響で滅びつつある国を、楽しくテキトーに支え続ける少女達の物語。
【商品解説】
著者紹介
白石定規
- 略歴
- 白石定規(しらいし・じょうぎ) GAノベル版『魔女の旅々』で商業作家デビュー。 愛知県在住。
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『魔女の旅々』と世界観を共有する新シリーズ
2017/03/14 16:00
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
『魔女の旅々』と世界観を共有する新シリーズ。
続編といってもいい位置づけなので前作主人公とかもガンガン出張ってきて、本ヒロインと前ヒロインが密接に絡み合う珍しい作品となっている。
どちらもイイ性格をしているので二人の駆け引きが楽しい。
その『魔女の旅々』は3巻で一区切りで4巻が発売するかどうかは今後の展開次第という状況で、その辺のネタをぶち込んできているのを許している編集部も懐深いというべきか？
カリオストロネタには大爆笑。
コミカルなだけでなく物語としてもしっかり構成されているので安心して楽しめる。
