「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:高校生 一般
- 発売日:2015/07/24
- 出版社: 集英社インターナショナル
- レーベル: 知のトレッキング叢書
- サイズ:19cm/236p
- 利用対象:高校生 一般
- ISBN:978-4-7976-7301-2
紙の本
カメラを持て、町へ出よう 「観察映画」論 (知のトレッキング叢書)
著者 想田 和弘 (著)
「観察映画」というユニークな手法を実践する映画作家・想田和弘が、ドキュメンタリーの作り方と哲学からお金の問題までを語る。2013年映画美学校で開催された講座をもとに書籍化...
カメラを持て、町へ出よう 「観察映画」論 (知のトレッキング叢書)
カメラを持て、町へ出よう 「観察映画」論(集英社インターナショナル)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「観察映画」というユニークな手法を実践する映画作家・想田和弘が、ドキュメンタリーの作り方と哲学からお金の問題までを語る。2013年映画美学校で開催された講座をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
世界中の映画祭で喝采を浴びたドキュメンタリー映画『選挙』や『精神』。
「観察映画」というユニークな手法を実践する気鋭の映画作家の
ドキュメンタリーの作り方と哲学を通じて、読者に新たな「世界の見方」のヒントを提示する。
本書で論じているのは僕自身の極私的な方法論ですが、
特殊なものを深く掘り下げて行くと、普遍的な地平が開けることがあります。
「観察映画」を作るときには、僕はそれをねらっているのですが、本書のねらいも同じです。
つまり、僕なりの方法論—世界をどう観て、どう受け止め、どう生きるか、
を深く追究することによって、読者の皆さんそれぞれが「世界をどう観て、どう受け止め、
どう生きるか」について考えるきっかけにしていただきたいのです。(〈はじめに〉より)
内田樹さん推薦
「想田さんのつくるものには生身の血が通っている。
だから、彼の言葉は(映画も)脳にではなく、身体にしみてきます。」
本書の目次
はじめに
第1講 自分の方法論を育てる
第2講 観察映画『選挙』を観察する
第3講 撮影……唯一無二の「時間」を撮る
第4講 編集……過去を現在から解釈する
第5講 ドキュメンタリーに“安全な観覧席”はあるか
第6講 経済的な独立性が映画を守る
【本の内容】
著者紹介
想田 和弘
- 略歴
- 〈想田和弘〉1970年栃木県生まれ。スクール・オブ・ビジュアルアーツ映画学科卒。映画作家。「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの方法を提唱・実践。映画「選挙」などで受賞歴多数。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む