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商品説明
自治体改革やシビル・ミニマムの理論を創造した松下圭一。なぜ、彼のような稀有な政治学者が誕生したのか、その秘密を探り、彼の市民自治と分権にかかわる理論こそが、安倍政権の暴走の歯止めとなる論拠であることを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
政治学者・松下圭一は、自治体と国家は対等であることを説き、自治体改革やシビル・ミニマムという言葉と理論を創造し、戦後の政治と社会を大きく変革した。また憲法は国家統治の道具ではなく、市民自治のためのものであると主張し、東大を頂点とする日本の法学界に衝撃を与えた。研究室をついに持たなかった、行動する政治学者・松下圭一の思想と行動の全貌を論じ、偏狭なナショナリズムを超えて、私たちが目指すべき市民政府の姿を明らかにする。【商品解説】
目次
- まえがき
- 序 章 松下圭一とは
- 多面的な存在 強く現実に働きかける 私との半世紀にわたる関係 この時代に松下圭一を読むということ
- 第一章 出発まで
- 空襲と大地震 最初の論文「習慣について」 発禁本もあった「市民文庫」 「東大学生新聞」編集長として 『政治学事典』の編集会議
- 第二章 ロック研究
- 1 ロック思想の前提
著者紹介
大塚 信一
- 略歴
- 〈大塚信一〉1939年東京生まれ。国際基督教大学卒業。岩波書店代表取締役社長を経て、社会福祉法人日本点字図書館理事、東アジア出版人会議最高顧問。著書に「理想の出版を求めて」など。
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