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未来をファクトから読み取り
その際に必要な3つの力。
プラス自分のしたいこと
を考えていく。
イメージングしやすく、わかりやすい
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とても読みやすかったがなぜかなかなか読み進めにくかった。
言っていることは今までの私のやって来た方法と考え方に違いはあれど大きな違いはなかったと思う。結局人は自分の得意分野をベースに挑戦してくしかないんだわ。私の場合はそういう方法しかできなかっただけだけど…。
しかし、それ以後、世界の開き方や広げ方はとても参考になった。もう一度読み直したい。
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http://ameblo.jp/veinedamber/entry-11889845333.html
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文科省が打ち出しているこれからあるべき教育のあり方と実はほぼ同じ。それを大人向けビジネス書に書き改めたもの。それと、そのための具体的方策が書いてあるので、やはりこれからの社会に適応できるようになるための自己啓発書。
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2050年の自分。71歳になっている訳だが、その頃の日本の状況、世界の情勢、そして私自身が置かれている環境を想像したことはなかった。
そのとき自分はどんな生き方をし、どんな働き方をしているのであろうか??
本書を読んで、真剣に考えさせられた。
日本においては少子高齢化が進展する一方で、アジア・アフリカ地域の人口は激増。日本の経済規模はそれらの国々に伍すことができないレベルまで低下し、人が住んでいない地域、超高齢化・過疎化地域が現実に出現する。
21世紀に求められているのは「考える力」「共創する力」「進化する力」。
10年前、20年前とは打って変わった現代に生きる我々にとって、高々時代の一瞬に過ぎない「今」に固執することは極めて危険であり、時代においてゆかれることとなる。
時代のトレンドに順応し、独善的にならず、組織というしがらみにとらわれない自由な発想でこれからの21世紀を生き残ってゆかなくてはならないということを痛感した一冊。
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未来の話をするときってどうしていつもなんとなくポジティブな気分になるのでしょうね?もちろん暗い未来像なんていくらでも現時点でのファクトから描けるわけだけど、まだ決まっていないこれからの社会を思い描くとき、明るくあってほしいと思う。それは自分の手で作ることができる現実だからです。
そんなポジティブな未来をこの手で作り出すために何の武器が必要か、どうやってそれを磨くかをわかりやすく解説してくれているのがこの本。
具体的な武器として、21世紀に必要な3つの力「考える力」「共創する力」「進化する力」を著者はあげている。
どうしてこの3つが出てきたのか?と思ったら、ガートナーが2010年に発表した、今後10年間における10のワークスタイルの変化についてのレポートが元になっているらしい。このガートナーのレポートからのlearningとしてこの3つが適切なのかどうか、そもそも21世紀スキルとして10年間予測のレポートを元にするのが適切なのかどうかは分からないけれど、このレポートはこれはこれですごく興味深い。
で、率直な感想としては、実は私はこの3つの力については読んだ当初正直あまりピンと来ませんでした。著者の熱意は非常に強く感じたし、いろいろなエピソードの面白さになるほど思うことも多かったけど、体系立ったフレームワークを自分の中に埋め込まれるような強い読書体験にはならなかった。
面白かったのは、「21世紀スキルの始め方」でステップで示された、自分が目指すものを見つける方法。おそらくは著者の経験に裏打ちされた、自分が何をやりたいのかをどうやって見つければいいのか、について書いてある部分。ここを読んで、強烈に自分が何をやりたいのかを発見したいと思い、そしてやってみた(途中までだけど)。まだ分からない。こんなんじゃだめだと思う。けれど、そのためのきっかけとなったことは確かです。読むことによって知見を得るのではなく、自分で考えるきっかけをもらえる本。そういう読書体験をさせてくれる本はなかなかないと思う。
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これを読めば私も未来は~~とはいくわけではなさそうで、なんかアメリカ的って感じがそこそこに埋め込まれてありそこに違和感を持つ。まあマッキンゼー上がりだからしょうがないか。
21世紀スキル 求められているのは
考える力 共創する力 進化する力
目指すものを定義するという事
要素分解したうえで、ズームイン・ズームアウトする
事実と数字で考える力
創造力と世界観を広げる力
場を作る力
ベストな答えを共に紡ぎだす力
アイデアを形にして実行する力
多様な人々の力を尊敬し、信じる力
真剣勝負 自己認知 自己修正 のループ
若い人口は確かに大切だが本当に必要なのはトータル的バランスを保ち自国内で賄い、繁栄ができる事。
日本に難関大学はいらない、所詮難関大学は作られたもの、日本はもっと別の観点を持つ人間を育成しなければならない。
世界と戦う、ならば次は宇宙と戦う、次は銀河と戦う、闘うと考えればどんどんと外に向けなければパイを集約することができない。それを回避することにこれからの知識の重要なテーマだろう。
女性の教育レベルが上がることは結構なこと。しかし国内人口と国内学力レベルを上げるためにはそれではだめだろう。皆それは分かっているだがそれを口に出すことができない差別に値してしまうからだ。ならばなぜもっと女性の立場をとった政策をできないか、子供を立派に育て上げられる女性を社会的に補佐すればよいだけなぜ無理なのか理解に苦しむ。
インターネット文化、ITテクノロジーは革新すればするほど人間の知能は劣化していくことだろう。今でさえ本当にこの技術を利用できている人は一握りに過ぎない多くの人たちは無駄な技術と資源を垂れ流ししているだけではないか。必要なところに必要なだけ振り分けられれば革命的テクノロジーは必要さえない。
英語はもはや絶対ではないネイティブ英語など特にいらない、ことグローバルと言われる中英語信仰だけは崩れそうにない。もはや英語はツールであり通じさえすれば、そして聞く耳を持つ努力さえすれば解決するものである。
努力と経験を重ねれば大きく伸びる考えることは大切だが、それが成功に結びつく絶対ではない。そしてその考えも持たなくても成功はする。それが信念だろう。
この世界に生まれてきた。そしてこの時代に生まれてきた子供たちに経験を積ませることは必要だ。しかし、この世界あまりにも物事が多すぎるそれらすべてを経験により学習させるといったいどうなるか頭の良い人間にはわからないのだろう。必要なことは経験と知識のバランスだ、そのバランスを作るのが難しい。できるのは子を育てる親だけだろう、親の考え方が変わらない限り良い変化は起きない。
正解はないのに正解を見つけ出すそれがコンサルの仕事だからコンサルに身を染めた人間は信用ができない。
成功した人間の裏には同じように行動をしても花が開かなかった人間がおおぜい埋もれている。成功者がもてはやされる���はその犠牲の上に成り立ち、そして結果的に成功を収めたに過ぎない行動を公に認めさせているからだろう。大切なのは成功することではない成功した後何をするかだ。すなわち生きている人間すべて成功者なのだから。
2050年今から36年後、地球が崩壊することがない限り経済の大規模革命が起きようとも今と同じような生活が続けられていることだろう。断言する。
ジーン・クランツ十か条
自分で考え、動け
責任を持て
全力でやり通せ
質問せよ
すべて試して検証せよ
すべて書き出せ
ミスを隠すな、仲間の教訓にもなる
システム全体を掌握せよ
常に、先を意識せよ
仲間を尊重し、信頼せよ
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プロ意識が圧倒的に違う。
ハングリー精神が違う。
見ているもの、見ている先も違う。
予測不可能かつ複雑なタスクが仕事の大半を占めるようになる。言われたことをやるのではなく、自分で考え、新しいものを作り出すことがより強く求められる。
自分は何をしたいのか、どういう生き方をしたいのか、自分はどこに向かって行きたいのか。
自分がやりたいと情熱をもって思うことができれば、どんあ真剣勝負もできるし、自分を客観視することもえきるし、柔軟に自己修正もできる。つまり、深化する力を発揮したいなら、まずは自分が自分を信じて、自分が情熱の持てるやりたいことに向かって自分のエネルギー集中させるだけでいい。
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今から50年後の世界はどうなっているか。いまの常識が常識でなくなっているかもしれない。そんな世界で、私たちはどう生きていけばいいのか、子ども世代に何を伝えたらいいか、そして今からできることはないか。
シンプルに体系立てて書かれているので、頭の中で図解しながら読み進められて大変分かりやすい。ここはある程度できているな、ここは不十分…と自分に当てはめながら読んでいくと、これから自分が何に留意していけばいいか、明確になる。
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3+1の力(以下抜粋)
1. 考える力
=目指すものを決める力
自分は何をしたいのか。どういう生き方をしたいのか。なぜいまの仕事や勉強をしているのか。自分はどこに向かって行きたいのか。
1-1.目指すものを定義する力(命題設定)
いつ、なぜ実現したいかを具体的に定める。
1-2.ズームイン・ズームアウトする力
本質を見極める…ズームイン
新しい方法を考える…ズームアウト
1-3.数字や事実で考える力
客観的な数字や事実で考える。
1-4.想像力と世界観を広げる力(1-1.2.3の核)
…情報リテラシー
情報を捉える=疑問をもつ
2. 共創する力
=新しい解決策を共に生み出していく力
2-1.場を作る力
共創する場の価値観やルールを作る。
2-2.ベストな答えを共に紡ぎ出す力
その時点でベストな答えを紡ぎ出す。
2-3.形にして実行する力
仮の形をつくり、とりあえずやってみる。
2-4.多様な他者への力を尊敬し、信頼する力(2-1.2.3の核)
多様な他者の力を、本当の意味で信じているか…真のリーダー論
3.進化する力
必要な変化を受け入れながら、自己革新し続ける力
3-1.真剣勝負
自分をかっこよくみせようという考えを捨てる。120%の集中と圧倒的な量のチャレンジと努力をする
3-2.自己認知
今の自分を客観視する力
自分の志向性や価値観に迫る力(自分は本質的に何が好きで、何を大事にする人なのかを理解する)
3-3.自己修正
トライアンドエラーを繰り返す。自己認知の精度にも影響する
3-4.目指すものに対する純粋な情熱(3-1.2.3の核)
これだ!と決めた瞬間にスッキリして猛ダッシュで人は進化する。
4.自分が目指したい世界、目指したいものは何か(1.2.3の核)
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「あなたはいいわね。たった一億人の中で競争してるんでしょ。私はこれまで十億人の中で競争してきたし、これからも競争していかなきゃならないっていうのに」
「究極の教育自己責任時代」
「具体的にいつまでを自問し続けること」
子育て世代として響くコトバがたくさんある本です。子育て世代にこそ読んでほしい本と感じました。
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積読本消化。
思ったより、すんなりと読めました。
「究極の教育自己責任」時代
「考える力、共創する力、進化する力」
には共感とエネルギーを頂戴する。
未来を見据えるうえでの
多読用の指南書としては良いかも。
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本質は『WORK SHIFT』と同じです。異なるのはこちらの著者は日本人なので日本という地域性が含まれており、私たちにとってはより身近に感じられるかもしれません。
3+1の力とは「考える力」、「共創する力」、「進化する力」、そして「自分が目指したいものを見つける力」。またここでも出てきました。「自分が目指したいものを見つける力」。
『WORK SHIFT』でもそうでしたが、衝撃を受けたのは教育の無料化のその先です。本書では「究極の教育自己責任時代」と呼んでいます。私たちの世代はまだかろうじてライバルは日本人でしたが、私たちの子の世代は世界中の若者が同じ土俵に上がり、ライバルとなります。その数、数十億。その大競争を生き抜く(そして共創する)にはまずは親の私たちが30年後の世界を考えて、子どもたちにきっかけを作る必要があります。
『WORK SHIFT』に感銘を受けた方は、再確認という意味でも、読んでみる価値はあると思います。『WORK SHIFT』と合わせて自分の子供に読ませたい一冊。
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☆考える力
① 目指すものを達成した時の状況 が、映像で思い浮かぶ。データで確認できるか?
➡何を情報格差と定義するか?
朝活やイベントを開いての勉強会
目標 1000人
②いつまでに達成したいか?
2021年
③なぜ?
➡ITが進化する過程でフル活用できないことが格差の原因になる
④なぜ今、情報リテラシーが低い人が多いのか?
機会がない(知らなくても生きていける、ITが詳しい人に教わる機会がない)
学校の料金が高い
カジュアルな場所がない
提供者が少ない
⑤ICTリテラシーがOECDの平均以下
➡娯楽目的でのスマホは盛んだが、それ以外ではだめ
⑥疑問を持たないのであれば、莫大な情報量も何の役にも立たない
➡世の中のさまざまな情報と接点を持っていること=情報リテラシーは考えるためのエンジン(自分の想像力と世界観を広げる)
自分の周りの見えない境界線の外に出る
☆共創する力
①場を作る力
➡必要な場の性質を理解して、それにふさわしいチームを作ること
➡その場の物理的・心理的な環境を、これから行う問題解決にとって必要な形に整えること
➡参加者全員が共有すべき目標、価値観、暗黙のルールを共有すること
②ベストな答えを共に出す力
➡本質的な問いからぶれないようにして、多様なチームの知恵を引き出し、その時点でベストな答えを出す
➡参加者は異なる情報、異なる視座、異なる経験、価値観を持っている
➡理解の仕方が違う
➡正解はないのだが、最後は誰かが決めなければならない。
③形にして実行する
➡具体的に形にして、やってみる力
できてなくてもとりあえずやってみる
ブレナイゴールを示す
周りの人が出した知恵や意見をフラットにきちんと理解する
☆進化
①真剣勝負=今の自分が今やるべきことに集中し、圧倒的なチャレンジと努力をする
②自己認知力=客観性、自分の志向性価値観を正しく認識できるか?
人の能力は努力により相当伸ばすことができることを信じること
③進化のエンジン=純粋な情熱
➡自分は何に情熱を持っているのか?
➡どうしても譲れないものは何か?
➡成し遂げたいことは?
➡今の自分はありたい自分にどこまで迫れているか?
進化する力を発揮したいなら、まずは自分が自分自身を信じて、情熱を持てるやりたいことに向かってエネルギーを集中させる!
結局 自分が目指したい世界、目指したいものは?
自分の専門性が何で、どんなライフスタイルで、どう働きたいか?
21世紀に必要なスキル=実践する力
①イノベーション
②批判的思考、問題解決
③学ぶ力
④コミュニケーション
⑤チームワーク
⑥情報リテラシー
⑦ICTリテラシー
⑧地域とグローバル社会に対する責任
⑨人生とキャリア教育
⑩個人と社会的責任
自分が解きたい問題とは何か?
〇他者を巻き込んだり、とにかくやってみること
ステップ
①核となる自分の目指したいものをイメージ
自分の好き×得意×やりたいこと
(教育) (情熱的、盛り上げる) (IT)
②自分の目指したいものを具体的な目標を形にし、考える➡共創する➡進化
具体的な目標を数字や事実で考える
なぜ今、それができていないのか?何をすればいいのか?
何人かと可能性をブレスト
1週間以内で行動に移せるものは何か?
出た結果を内省し、またトライ
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2050年には日本がどうなっているかということをベースに今後必要となる能力について解説していく本。
基本的には3つ
①考える力
目指すものを定義する
↓
ズームイン(漏れなくダブりなく)•ズームアウト(そもそも…?といった違う視点)
↓
数字や事実で考える
②共創する力
場を創る力(みんなが腹を割って話し合える環境作りなど)
↓
ベストな答えを共に紡ぎだす力
↓
形にして実行する力
③進化する力
真剣勝負(いまに120%取り組む)
↓
自己認知(自己分析し、課題を見つける)
↓
自己修正(必要であれば修正する)
↓
真剣勝負
このようにサイクルを回していくこと。情熱を持つことが非常に重要である。
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題名にある3+1の力とは
考える力、共創する力、進化する力に自分が目指したいものを見つけることとあります。
簡単に説明をすると、まず、自分で脳に汗が書くほど、考えた内容を信頼の置ける場所(人)へアウトプットしてみて、まずは始めてみる。 そして、変えなければいけないことは柔軟に変える力を持つ。
変化の激しい時代、と多くの著書には関われいますが、今を生きている私たちはその中で何とか生活をしています。 乗りこなして行くことは大変かも知れませんが、
チャンスは誰にでもある、諦めずに「脳に汗をかく」気持ちを忘れなければ、失敗はないと感じた1冊です。