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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/04/20
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- サイズ:19cm/341p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7993-2445-5
読割 50
紙の本
東大白熱ゼミ 国際政治の授業
著者 小原 雅博 (著)
いったい、どうすれば世界は戦争を避け、平和を維持していけるのか、日本には何ができ、何をすべきなのか。東京大学法学部で開催している元外交官の著者のゼミをもとに、世界的課題の...
東大白熱ゼミ 国際政治の授業
東大白熱ゼミ 国際政治の授業
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商品説明
いったい、どうすれば世界は戦争を避け、平和を維持していけるのか、日本には何ができ、何をすべきなのか。東京大学法学部で開催している元外交官の著者のゼミをもとに、世界的課題の本質をゼロから考える。【「TRC MARC」の商品解説】
テロ、難民、EU離脱、核・ミサイル、北朝鮮……
世界の最重要課題をゼロから考える!
リアルを知る元外交官による本格派の入門書
<国際秩序>
✔秩序を生むのは「権威」か「権力」か
✔世界の「共通の敵」は本当にいるのか?
✔国際政治を動かすのは「国家」か、それとも「個人」か?
<戦争と平和>
✔銃や軍事力は何のためにあるか?
✔「集団安全保障」はなぜ機能しないのか?
✔「核のない世界」は実現可能か?
<異なる正義との交渉>
✔なぜアジアの社会主義体制は崩壊しなかったのか?
✔「平和体制の構築」とは何か?
✔何が交渉の成否を決めるのか?
<外交と国益>
✔「国益」とは何か?
✔「力」が正義を決めるのか?
✔「価値」と国益、パワーの関係とは?
元外交官・東大教授×現役東大生が
「批判的思考」で難題に挑む!
◆目次
はじめに――僕が東大でゼロから国際政治を考える理由
Part.1 「国際政治」の本質を考える
第1回 国際社会の秩序とは何か
第2回 「世界連邦」は実現可能か
Part.2 「戦争と平和」で本当に大切なこと
第3回 社会にとって銃は悪か
第4回 平和のための軍事力はどうあるべきか
第5回 「核のない世界」は到来するか
Part.3 異なる正義と交渉するには
第6回 アジアの戦後秩序はどう作られ、変化したか
第7回 北朝鮮はなぜ核・ミサイルを手放さないのか
第8回 模擬交渉:米朝会談を「実際に」やってみる
Part.4 最高の外交を実現するには
第9回 「国益」は誰のためか
最終回 パワーは国益をどう変えるのか
おわりに――ゼミを終えて
白熱ゼミまとめ――あとがきに代えて
国際政治を学ぶ人のための参考書【本の内容】
著者紹介
小原 雅博
- 略歴
- 〈小原雅博〉1955年徳島県生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科教授。博士(国際関係学)。復旦大学(上海)客員教授。著書に「日本の国益」「東アジア共同体」「国益と外交」など。
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易しくはない
2019/08/06 22:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
扱っているテーマが難しいので、内容は易しくはありません。難しいからと避けることが許されない内容なので、この作品を読む価値はあります。少し前に話題になった内容で、その頃にニュースを見ていたとしても、この作品に書かれている内容を私は知らなかったこともあります。大変勉強になる作品です。銃社会であるアメリカとスイスの違いが印象に残りました。
電子書籍
わかりやすかった
2020/03/29 10:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
難しそうで避けてきた国際問題であったが、対話形式のため、あまり構えず読み終えることができた。これからの世界がどう変わっていくのか不安であるが、興味もわいてきた。