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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/09/24
- 出版社: 水声社
- サイズ:22cm/480p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8010-0594-5
- 国内送料無料
紙の本
運動としての大衆文化 協働・ファン・文化工作
著者 大塚 英志 (編)
各種メディアが大衆の動員に向けて活用されていく戦前・戦中から、創作と受容が市場を軸に循環する現代のファンカルチャーまで、大衆文化の政治的社会的水脈を掘り起こした論文集。国...
運動としての大衆文化 協働・ファン・文化工作
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商品説明
各種メディアが大衆の動員に向けて活用されていく戦前・戦中から、創作と受容が市場を軸に循環する現代のファンカルチャーまで、大衆文化の政治的社会的水脈を掘り起こした論文集。国際日本文化研究センター共同研究会の成果。【「TRC MARC」の商品解説】
文化と政治の結節点
現代のポピュラーカルチャーは,かつてのカウンターカルチャーに連なると同時に,戦時下のプロパガンダとも密接に結びついている。各種メディアが大衆の動員に向けて活用されてゆく戦前・戦中から,創作と需要が市場を軸に循環する現代のファンカルチャーまで,分断されたアカデミズムの近視眼を越えて政治的社会的水脈を掘り起こし,歴史のダイナミズムを捉える。 【商品解説】
目次
- 序
- 「運動」する手塚治虫――「後衛」の実践 大塚英志
- Ⅰ 「方法」としての文化工作
- 昭和八年のメディア・イベント――読売新聞「三原山火口探検」の研究 神松一三
- 鴨川をどりにおけるプロパガンダ――花街の中での戦争 萩原由加里
収録作品一覧
「運動」する手塚治虫 | 大塚英志 著 | 11−33 |
---|---|---|
戦後日本におけるアニメーションのファン文化の興隆と意義 | 佐野明子 著 | 183−205 |
アマチュア特撮映画コンテストと特撮ファン共同体 | 板倉史明 著 | 207−220 |
著者紹介
大塚 英志
- 略歴
- 〈大塚英志〉1958年生まれ。まんが原作者、批評家。国際日本文化研究センター教授。博士(芸術工学)。専門はまんが表現史、まんが創作論。著書に「「暮し」のファシズム」など。
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