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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/28
- 出版社: 彩図社
- サイズ:19cm/217p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8013-0653-0
読割 50
紙の本
文豪たちの噓つき本
著者 彩図社文芸部 (著)
「死んでやる」と言い過ぎて記者にキレられた太宰治。親しい人に噓のハガキでいたずらをする芥川龍之介。「彼の噓を聞くと春風に吹かれるようだ」と評された石川啄木…。文豪たちの噓...
文豪たちの噓つき本
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商品説明
「死んでやる」と言い過ぎて記者にキレられた太宰治。親しい人に噓のハガキでいたずらをする芥川龍之介。「彼の噓を聞くと春風に吹かれるようだ」と評された石川啄木…。文豪たちの噓を、作品やエピソードをもとに紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
本アンソロジーのテーマは、文豪たちの「嘘」。題材は、小説ではありません。随筆や手紙、周囲の人々が書き留めた、文豪自身の嘘が題材です。
「死んでやる」と言い過ぎて記者にキレられた太宰治。親しい人に嘘のハガキでいたずらをする芥川龍之介。「彼の嘘を聞くと春風に吹かれるようだ」と評された歌人・石川啄木など。
どこか魅力的で憎めない嘘を通じて、文豪たちの意外な素顔に迫る一冊。【商品解説】
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紙の本
ほんと、中原中也という人は
2023/06/01 14:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうも中原中也という人は、とんでもない嘘を平気で言える人だったみたいで、大岡昇平氏に対して「私は中也という名前を森鴎外につけてもらった」と言っていたらしいが、全くの出鱈目、あと、石川啄木も嘘の名人だったらしい
紙の本
文献の切り貼り本
2023/06/05 02:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本文学界の文豪達はわりとだいたい友達だったり師弟だったり知り合いだったりするので、互いに日記やらエッセイやらで残されている情報が多い。
だから暴露本も結構あるけど、これはその中でも文豪達がついた嘘に焦点をあてた本。
しょうもない嘘から迷惑な嘘まで。
ただほとんどがそれら参考文献からの引用で占められていて、前後の事情やらの解説は少なめ。
あまりにも引用が多いし、当然当時の旧文体形式ばかりなので読みづらく、途中で流し読みにしてしまった。
もっと作者?編集者?の言葉でかみ砕いて欲しかったな。
紙の本
無題
2023/05/23 07:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷりしら - この投稿者のレビュー一覧を見る
意外や意外の文豪たちのあんなエピソードやこんなエピソードが!
…という内容ならいいのだが、
他の「文豪たちの…」(及びその類書)に採られているエピソードを
少し切り口を変えて収録されているものもかなりある印象
(手元で較べていないので断言はできないのだが)。
まぁ、今ごろになって文豪の知られざるエピソードが
新たに発掘される可能性は少ないのでやむを得ないところか。