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紙の本
1日1本、365日毎日ホラー映画
著者 ブライアン・W.コリンズ (著),有澤 真庭 (訳),入間 眞 (訳)
アジアン・ホラー、スラッシャー映画、インディーズ・ホラー、ヴァンパイア映画…。6年間、毎日1本、ホラー映画を見続けた男が、伝統的なベストホラー映画以外からセレクトした傑作...
1日1本、365日毎日ホラー映画
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商品説明
アジアン・ホラー、スラッシャー映画、インディーズ・ホラー、ヴァンパイア映画…。6年間、毎日1本、ホラー映画を見続けた男が、伝統的なベストホラー映画以外からセレクトした傑作、迷作を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
6年間、毎日1本、ホラー映画を見続けた男が選ぶ究極のホラー映画ガイド。
本書には『エクソシスト』や『シャイニング』といった誰もが知ってる作品は収録しておりませんのでご注意ください。
これがあれば、僕の観たしょうもないクズ映画の数々にわざわざ全部当たってみる必要がない。
僕は2,500本のホラー映画を観た。きみたちはそこまでしなくていい。きみたちの観るべき映画のうちの365本がここにある。
この本にある全作品を制覇した人はいないとほぼ断言できるのは、リストから大ヒット作や有名作品をほとんど除外しておいたからだ。
僕は親愛なる読者のみんなが表面的なホラー映画ファン以上のレベルであることを前提にしている。だから、『ZOMBIO/死霊のしたたり』みたいな映画を今さら勧めるような侮辱はしたくない。
だが、僕は残忍なモンスターじゃないから、たぶん聞き覚えがあるであろう準人気作もスパイスとしてまぶしておいた。
アメリカで異例の評判を取った外国映画、数々のホラー・サイトでトップ10入りを果たしたインディーズの逸品……大規模公開されてそれなりの収益も上げたのに僕の見るところでは世間の記憶から消えてしまった映画も入れてある。
要するに、もしもきみがこのジャンルでまったくの素人だったら、これはきみのための本ではないかもしれないが、ぱらぱらめくってみれば、ホッとできるようなおなじみのタイトルがいくつか見つかると思う。(本文より抜粋)――ブライアン・W・コリンズ
■脚本家や映画サイトも推薦!
彼のくれた最大の贈りものは、カルト化して誰も文句をつけない作品であっても欠点を指摘しようとする意欲だ。私がすでに認識ずみの欠点もときにはあったが、多くの場合はブライアンの既成概念にとらわれない発想のおかげで、それまで見えていなかったものが見えるようになった。
――トッド・ファーマー[脚本家]
「ホラー映画批評の集大成、真打ちあらわる」
──インディーワイヤー
「ホラー映画界よ、彼の声を聞け。
ブライアン・コリンズほどこのジャンルを全力で推している人間はそうそういない」
──ドレッド・セントラル
■目次より
スペシャル・サンクス/序文──トッド・ファーマー/ボンクラによるまえがき/ジャンル用語集
僕がこの本を書いたワケ(もっと言うと、きみがこの本を買ったワケ)
1月 アジアン・ホラー
2月 スラッシャー映画
3月 殺人キッズ
4月〝静か〜な〟ホラー
5月 バットシット・クレイジー・ホラー
6月 モンスターと〝モンスター〟たち
7月 インディーズ・ホラー
8月 〝ジャンクフード〟ホラー
9月 ヴァンパイア映画
10月 〝オルタナ〟ホラー
11月 ゾンビと人喰い
12月 世界めぐり
終わりに/解説――人間食べ食べカエル/注釈/INDEX【商品解説】
著者紹介
ブライアン・W.コリンズ
- 略歴
- 〈ブライアン・W.コリンズ〉ホラー映画に関する文章を10年近くにわたりウェブサイトに投稿。
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