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セドナの幻日 (竹書房文庫)
アリゾナの砂漠で科学者の拉致事件に遭遇した元軍人&軍用犬のタッカー&ケイン。事件の裏側に心の奥底の恐怖を呼び覚ますとされる鉱石〈時間結晶〉が存在し、それは彼らを…。表題作...
セドナの幻日 (竹書房文庫)
セドナの幻日
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商品説明
アリゾナの砂漠で科学者の拉致事件に遭遇した元軍人&軍用犬のタッカー&ケイン。事件の裏側に心の奥底の恐怖を呼び覚ますとされる鉱石〈時間結晶〉が存在し、それは彼らを…。表題作をはじめ、全4作品を収録した短編集。【「TRC MARC」の商品解説】
「幻日」が見せる心の恐怖――ジェームズ・ロリンズ短編集
〈時間結晶〉が心の奥底の恐怖を呼び覚ますーー
パワースポットで知られるセドナでタッカーとケインが見たものとは!?
表題の〈シグマフォース〉番外編「セドナの幻日」を含むアクション&ファンタジー4編を収録
全世界でベストセラーの〈シグマフォース〉シリーズの著者ジェームズ・ロリンズが贈る短編集。
シグマフォースの秘密兵器こと元軍人&軍用犬の〝タッカー&ケイン〟。アリゾナの砂漠で科学者の拉致事件に遭遇したコンビは、事件の裏側に謎の鉱石——〈時間結晶〉が存在していることを知る。心の奥底の恐怖を呼び覚ますとされる鉱石が、タッカーのトラウマ——ケインの弟犬アベルとの悲しい記憶をよみがえらせる……。表題作「セドナの幻日」をはじめ、全4作品を収録。ロリンズが親友でもある作家スティーヴ・ベリーと共著した「アマゾンの悪魔」では、シグマのリーダーであるグレイ・ピアースとベリー作品の主人公コットン・マローンが協力して事件解決にあたる姿を描く。そのほか、デビュー当時、別名義でファンタジー作品も書いていたロリンズが原点回帰した「LAの魔除け」や、高校生時代からファンだったというジョージ・R・R・マーティン(「ゲーム・オブ・スローンズ」)編集の〝兵士〟をテーマにしたアンソロジーに寄稿した「ブルータスの戦場」も。【商品解説】
時間結晶が心の奥底の恐怖を呼び覚ます。タッカーとケインが見たものとは!?〈シグマフォース〉番外編を含むJ・ロリンズ短編集。【本の内容】
収録作品一覧
アマゾンの悪魔 | ジェームズ・ロリンズ 著 | 7−48 |
---|---|---|
LAの魔除け | ジェームズ・ロリンズ 著 | 49−89 |
ブルータスの戦場 | ジェームズ・ロリンズ 著 | 91−140 |
著者紹介
ジェームズ・ロリンズ
- 略歴
- [著]
ジェームズ・ロリンズ
James Rollins
1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。歴史的事実に基づきつつ、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した、元兵士のタッカー・ウェインと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グラント・ブラックウッドとの共著)は、『黙示録の種子』『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。また、少年少女向けの冒険シリーズとして『ジェイク・ランサムとどくろ王の影』を執筆している。
ジェームズ・ロリンズのオフィシャルサイト
■http://www.jamesrollins.com
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紙の本
セドナの源幻日
2023/04/25 23:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジェームスロリングスの短編とケイン&タッカーシリーズの中編の話で闘犬や軍用犬の犬と人間のキヅナの物語が感動的でした。闘犬となった犬の話は飼い主の子供の気持ちなどちょっと悲しい話でしたがとても感動的な話でした。
紙の本
著者の多彩な感性を味わえる魅力的な4短編集。
2023/02/22 22:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の多彩な感性を味わえる魅力的な4短編集。シグマフォース・シリーズで名を馳せる著者だが、その外伝として犬主役のタッカー&ケイン・シリーズは流石獣医と感じさせるシリーズ。本短編集でも2作品が犬主役。犬人間の私は犬が出てくると途端に評価が甘くなってしまう。困ったものだ。第二話の「LAの魔除け」はシグマ・S以前にジェームズ・クレメンス名義で著していたファンタジー作品の流れをくむ異色作品。何処となくヴァンパイアを主役とした「血の福音書」シリーズに似た雰囲気の作品。私にとっては、科学・歴史・活劇といった印象の強い著者だったが、良く考えてみるとそれらをファンタジーという糸で巧みに組み合わせていたのかと改めて思い直してる。