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商品説明
欧米で実践され普及しつつある、生物多様性の維持に配慮し、かつ林業が経済的に成り立つ「保持林業」を紹介。北海道での大規模実験、世界の先進事例、施業と森林生態の考え方、必要な技術などを科学的知見にもとづき解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後造林された人工林を生産林としてどのように管理していくべきか。
オリンピックを契機として森林認証が注目されるなか、
環境に配慮した伐採をどう進めるかがクローズアップされている。
だが、生物多様性の保全に配慮した施業のガイドラインは存在しない。
本書は、欧米で実践され普及しつつある、
生物多様性の維持に配慮し、かつ林業が経済的に成り立つ「保持林業」を紹介する。
保持林業では、伐採跡地の生物多様性の回復のために、
何を伐採するかではなく、何を残すかに注目する。
北海道道有林で行っている大規模実験、世界での先進事例、
施業と森林生態の考え方、必要な技術などを解説し、
生産林でありながら、美しく、生き物のにぎわいのある森林管理の方向性を示す。【商品解説】
収録作品一覧
保持林業と日本の森林・林業 | 山浦悠一 著 | 9−41 |
---|---|---|
ニホンジカが多い時代の林業とは | 長池卓男 著 | 42−44 |
針葉樹人工林の海に浮かぶ広葉樹 | 大澤正嗣 著 | 45−47 |
著者紹介
柿澤 宏昭
- 略歴
- 〈柿澤宏昭〉北海道大学大学院農学研究院教授。
〈山浦悠一〉国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所森林植生研究領域主任研究員。
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