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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/04/12
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/366p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8140-0141-5
- 国内送料無料
紙の本
木戸孝允と幕末・維新 急進的集権化と「開化」の時代1833〜1877 (プリミエ・コレクション)
著者 齊藤 紅葉 (著)
「上」に権を、「下」に自由を、という木戸孝允の集権的なリーダーシップは維新期の激動を主導するには大きな力を発揮したが、晩年の国家建設期には木戸の影響力を落とす要因にもなっ...
木戸孝允と幕末・維新 急進的集権化と「開化」の時代1833〜1877 (プリミエ・コレクション)
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商品説明
「上」に権を、「下」に自由を、という木戸孝允の集権的なリーダーシップは維新期の激動を主導するには大きな力を発揮したが、晩年の国家建設期には木戸の影響力を落とす要因にもなった。木戸孝允を通して明治維新を検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
リーダーの信念がそのまま国家の在り方に現れた明治維新,「上」に権を「下」に自由をという木戸孝允の集権的なリーダーシップは,維新期の激動を主導するには大きな力を発揮した。しかしそれは,晩年の国家建設期,木戸の影響力を落とす要因にもなる。生い立ちや交遊といった個人の姿から,藩政の改革者,維新の推進者といった公式の振る舞いまでを一貫して理解して示される新たな木戸像は,激動の21世紀を生きる私たちの指針となろう。【商品解説】
目次
- 第一章 「開化」の始まり
- 一節 江戸で「西洋」と出会う
- 二節 斎藤弥九郎と周布政之助の目に留まる
- 三節 組織統制は集権が有効
- 四節 幕府改革への失望
- 五節 国政参画への意欲−周布からの評価−
- 第二章 長州藩の「勢」と木戸の迷い
- 一節 方針統一と勢力集結を重視した攘夷論
- 二節 攘夷決行という実戦の覚悟を迫られる
- 三節 八・一八政変に至る長州藩の迷走と木戸の離脱志向
著者紹介
齊藤 紅葉
- 略歴
- 〈齊藤紅葉〉1982年北海道生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。同大学大学院法学研究科研修員。京都大学博士(法学)。
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