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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/04/10
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:23cm/21,312p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8140-0145-3
- 国内送料無料
紙の本
縄文石器 その視角と方法 (プリミエ・コレクション)
著者 上峯 篤史 (著)
縄文石器、すなわち縄文時代の遺跡から出土する石器について、著者が重要と考える視点や具体的な研究方法を解説した学術書。伝統的な考古学の方法のみならず、岩石や遺跡に対して応用...
縄文石器 その視角と方法 (プリミエ・コレクション)
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商品説明
縄文石器、すなわち縄文時代の遺跡から出土する石器について、著者が重要と考える視点や具体的な研究方法を解説した学術書。伝統的な考古学の方法のみならず、岩石や遺跡に対して応用可能な他の学問領域の方法も取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
考古資料の常連、“縄文石器”。その観察・分類・記載においては何に注意すべきか、石器の何がわかっていて何がわからないか、石器研究が縄文文化の解明にどのように役立つのか。縄文人の巧みな石器づくりを詳らかにする緻密な技術解析、多種多様な石器を明解に整理した編年、分析化学の方法と考古学の問題意識を融合させた石材移動論。様々な切り口をもって石器と忍耐強く対話し続けた先に、人や物が移動する縄文時代像がはっきりと見えてくる。著者の17年にわたる試行錯誤から導かれた研究の視点と手順を一冊に編み上げた、先史考古学必携の書。【商品解説】
目次
- 序章 縄文石器のリアル
- 第1節 人類史を語る石器
- 第2節 縄文石器の壁
- 第3節 いま,何が求められているのか
- 第4節 本書の構成
- 第1章 縄文石器の製作技術
- 第1節 石器の製作痕跡を読む
- 第2節 製作技術研究の背景
- 第3節 縄文時代の剝片剝離技術
- 第4節 剝離の「状況」
著者紹介
上峯 篤史
- 略歴
- 〈上峯篤史〉1983年奈良県生まれ。同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻博士課程(後期課程)修了。博士(文化史学)学位取得。京都大学白眉センター・人文科学研究所特定助教。
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