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紙の本
変身物語 ２ （西洋古典叢書）
著者 オウィディウス （著）,高橋 宏幸 （訳）,内山 勝利 （編集委員）,大戸 千之 （編集委員）,中務 哲郎 （編集委員）,南川 高志 （編集委員）,中畑 正志 （編集委員）,高橋 宏幸 （編集委員）
紀元前後の帝政初期に活躍したローマ詩人が、「変身」を主題に、ギリシア・ローマ神話を叙事詩形式で歌った大作。個々の変身譚を各話完結的に語る。２は、第９〜１５巻と、全体の固有...
変身物語 ２ （西洋古典叢書）
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商品説明
紀元前後の帝政初期に活躍したローマ詩人が、「変身」を主題に、ギリシア・ローマ神話を叙事詩形式で歌った大作。個々の変身譚を各話完結的に語る。２は、第９〜１５巻と、全体の固有名詞索引を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ギリシアを中心に、ローマはもちろん、東方由来のものも含め、大小250あまりの「変身」が関わる物語を連ねた大作。神話を題材としながらも、物語構成や人物造形におけるさまざまなレベルでのミスマッチ、また、物語そのものを表現対象とするメタ物語的叙述など、現代的で新鮮な手法が駆使されている。全15巻のうち本分冊には第9~15巻と、全体の固有名詞索引を収録。（全2冊）【商品解説】
目次
- 第九巻
- 第十巻
- 第十一巻
- 第十二巻
- 第十三巻
- 第十四巻
- 第十五巻
- 関連地図（本文末に挿入）
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『ギリシア神話』の元ネタ
2022/07/31 21:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：大樹パパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在私たちが読み親しんでいる『ギリシア神話』の元ネタ。 星座神話の多くも、オウィディウスのこの作品に負うところが多いです。この出版社からゾクゾクギリシア神話の古典が翻訳されて嬉しい限り。他の作品と体裁が合っているので、書店でも探しやすいです（笑）。
ただ、普通にギリシア神話を楽しみたい人にはあまりお勧めできないのが、分冊されている（これはその第2巻）ことと、単価が高価というところでしょうか？
