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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/06/11
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:23cm/523,55p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8158-0909-6
- 国内送料無料
紙の本
中国芸術というユートピア ロンドン国際展からアメリカの林語堂へ
著者 範 麗雅 (著)
第二次世界大戦前、中英の協力によりロンドンで「中国芸術国際展覧会」が開かれた。様々な出版や外交を伴い東西文化交流の転換点となったイベントを軸に、中国の芸術とは何かを問う。...
中国芸術というユートピア ロンドン国際展からアメリカの林語堂へ
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商品説明
第二次世界大戦前、中英の協力によりロンドンで「中国芸術国際展覧会」が開かれた。様々な出版や外交を伴い東西文化交流の転換点となったイベントを軸に、中国の芸術とは何かを問う。【「TRC MARC」の商品解説】
中華文人の生活芸術か、想像された国民芸術か――。第二次世界大戦前、中英の協力により一大展覧会が開かれた。様々な出版や外交を伴い東西文化交流の転換点となったイベントを軸に、日本の影響深いウェイリーらの研究から、在英中国知識人の活動、パール・バックの後押しした林語堂の傑作まで、中国芸術とは何かを問いかける。【本の内容】
目次
- 序章 「中国芸術」というユートピア
- はじめに
- 1 本書の独自性と構成
- 2 ロンドン国際展の開催をめぐる政治的・文化的背景とその意義
- 第Ⅰ部 ロンドン国際展と「中国芸術」
- 第1章 ロンドン国際展と「中国芸術」へのアプローチ
- 1 ロンドン国際展の開催と英国の芸術界・東洋学界
- 2 中国書画の展示・鑑賞に現れた中英文化の衝突
- 3 ロンドン国際展と英国人の東洋理解
- 4 欧米人から見た中国の書
著者紹介
範 麗雅
- 略歴
- 〈範麗雅〉中国温州市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。国際日本文化研究センター共同研究員などを経て、台湾・中央研究院歴史語言研究所ポストドクトラル・フェロー。
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