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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2021/03/10
- 出版社： 日本経済評論社
- サイズ：２２ｃｍ／３５６ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：978-4-8188-2585-7
- 国内送料無料
紙の本
冷戦期アジアの軍事と援助 （明治大学国際武器移転史研究所研究叢書）
著者 横井 勝彦 （編著）
第二次大戦後、急拡大した兵器取引の背景には何があったのか。冷戦期の米ソによる経済・軍事援助と武器移転、アジア諸国、とりわけインド、台湾、韓国、そして日本の軍事的自立化との...
冷戦期アジアの軍事と援助 （明治大学国際武器移転史研究所研究叢書）
税込
5,940
円
54pt
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商品説明
第二次大戦後、急拡大した兵器取引の背景には何があったのか。冷戦期の米ソによる経済・軍事援助と武器移転、アジア諸国、とりわけインド、台湾、韓国、そして日本の軍事的自立化との関係を経済史と政治史の視点より解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
第二次大戦後、急拡大した兵器取引の背景には何があったのか。冷戦期の米ソによる経済・軍事援助と武器移転、日本を含むアジア諸国の軍事的自立化との関係を解明する。【商品解説】
目次
- 序 章 冷戦期アジアの軍事と援助 横井勝彦
- 第Ⅰ部 冷戦前の軍民転換・武器移転・地域経済
- 第1章 総力戦と非軍事工業の軍需生産動員・変容の日英比較 白戸伸一
- 第2章 光学産業における疎開工場の意義 山下雄司
- 第3章 インド航空機産業の創設と国際ネットワーク アパラジス・ラムナス
- 第Ⅱ部 冷戦期の国際援助
- 第4章 戦後アメリカの対外軍事援助と軍産複合体 須藤功
- 第5章 アメリカの具術援助とインド鉄鋼業 下斗米秀之
- 第6章 南アジアにおける英米の軍事援助交渉 渡辺昭一
- 第Ⅲ部 冷戦期アジアの軍事的自立化
収録作品一覧
| 冷戦期アジアの軍事と援助 | 横井勝彦 著 | １−１７ |
|---|---|---|
| 総力戦と非軍事工業の軍需生産動員・変容の日英比較 | 白戸伸一 著 | ２１−５４ |
| 光学産業における疎開工場の意義 | 山下雄司 著 | ５５−９１ |
著者紹介
横井 勝彦
- 略歴
- 〈横井勝彦〉１９５４年生まれ。明治大学大学院商学研究科博士課程（後期）満期退学。修士（商学）。同大学商学部教授、国際武器移転史研究所所長。編著書に「軍縮と武器移転の世界史」など。
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