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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/03/10
- 出版社: ひつじ書房
- サイズ:22cm/267p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8234-1026-0
- 国内送料無料
紙の本
近代芸能文化史における『壺坂霊験記』 生人形から浄瑠璃、そして歌舞伎・講談・浪花節へ (シリーズ文化研究)
著者 細田 明宏 (著)
妻の献身と観音の霊験により、盲目の男が開眼する浄瑠璃「壺坂霊験記」。この宗教的物語が芸能化して、歌舞伎や講談、浪花節など、さまざまなジャンルに展開する過程をたどり、時代背...
近代芸能文化史における『壺坂霊験記』 生人形から浄瑠璃、そして歌舞伎・講談・浪花節へ (シリーズ文化研究)
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商品説明
妻の献身と観音の霊験により、盲目の男が開眼する浄瑠璃「壺坂霊験記」。この宗教的物語が芸能化して、歌舞伎や講談、浪花節など、さまざまなジャンルに展開する過程をたどり、時代背景からその特質を明らかにする【「TRC MARC」の商品解説】
『壺坂霊験記』は、明治20年(1887)に浄瑠璃として初演されたのちに歌舞伎や講談、浪花節でも上演されて人気を博した。妻の献身と観音の霊験により盲目の男が開眼するというストーリーや、お里・沢市という登場人物は広く人々に親しまれている。本書は、近代芸能史上にユニークな位置を占めるこの作品について、宗教的物語が芸能化してさまざまなジャンルに展開する過程をたどり、時代背景からその特質を明らかにする。【商品解説】
目次
- 序章 はじめに
- 第一部 成立
- 第一章 西国霊場の霊験譚
- 一−一 西国霊場と壺阪寺
- 一−二 宗教的物語としての沢市開眼譚
- 一−三 歌川豊国の錦絵『観音霊験記』
- 一−四 結び
- 第二章 生人形
- 二−一 松本喜三郎の『観音霊験記』−東京
- 二−二 松本喜三郎の『観音霊験記』−大阪
著者紹介
細田 明宏
- 略歴
- 〈細田明宏〉1967年大分県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。帝京大学教授。
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