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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/03/02
- 出版社: ひつじ書房
- サイズ:22cm/309p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8234-1075-8
- 国内送料無料
紙の本
明治・大正期国語科の成立と修身科との関わり 文学教材は何を伝えたのか
著者 山本 康治 (著)
修身科を頂点とした教育体系により展開していた明治33年の国語科成立から、大正末までの国語教育の実相を解明。さらに、脱文学の方向性を示している現在の国語教育のあり方について...
明治・大正期国語科の成立と修身科との関わり 文学教材は何を伝えたのか
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商品説明
修身科を頂点とした教育体系により展開していた明治33年の国語科成立から、大正末までの国語教育の実相を解明。さらに、脱文学の方向性を示している現在の国語教育のあり方についても考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
明治・大正の教育は、忠君愛国とそれに基づく家族国家観の形成に向けて、修身科を頂点とした教育体系により展開していた。その中で文学教材は、修身科にあっては、「教訓・訓戒」のための題材として、国語教育実践の場においては、それらに抗う、児童主体の「想像」を重視した題材として扱われていった。本書では、当時の国語教育の実相を捉えるとともに、脱文学の方向性を示している現在の国語教育のあり方についても考察する。【商品解説】
目次
- 序論
- はじめに
- 本書の目的
- 問題の所在
- 本書の構成
- 第一章 国語科の誕生とヘルバルト派教育学
- 改正小学校令の成立
- 澤柳政太郎とヘルバルト派教育学
- 「改正小学校令」に対する批判
- 「改正小学校令」における国語科の位置づけ
著者紹介
山本 康治
- 略歴
- 〈山本康治〉1962年愛知県生まれ。東海大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学。同大学短期大学部教授、学長。博士(文学)。専攻は日本近代文学、国語教育。著書に「明治詩の成立と展開」など。
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