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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/25
- 出版社: 批評社
- サイズ:21cm/204p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8265-0664-9
紙の本
地域包括ケアから社会変革への道程 ソーシャルワーカーによるソーシャルアクションの実践形態 実践編 (メンタルヘルス・ライブラリー)
著者 中島 康晴 (著)
単なる福祉・ケア施設にとどまらない一般人も取り込んだ「まちづくり」の拠点となる施設を運営している特定非営利活動法人「地域の絆」。その概要と理念を説明し、地域に密着した実践...
地域包括ケアから社会変革への道程 ソーシャルワーカーによるソーシャルアクションの実践形態 実践編 (メンタルヘルス・ライブラリー)
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商品説明
単なる福祉・ケア施設にとどまらない一般人も取り込んだ「まちづくり」の拠点となる施設を運営している特定非営利活動法人「地域の絆」。その概要と理念を説明し、地域に密着した実践を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
ソーシャルワーカーの仕事は、人びとのより身近で継続的な社会環境としての地域において、支援する側・される側という支配・被支配のタテの権力関係を超えて、「ひらかれた」地域へ向けて信頼性、互酬性、多様性を創出し、暮らしに困難を抱える人びとへの眼差しを地域住民と共有しつつ、互いのアイデンティティの変容をとおして地域変革を実現し、さらに社会変革へ向けてその理念を具現化させることにある。
そうした方針の下、NPO法人「地域の絆」は、障害者と健常者、施設と地域社会の分断を乗り越え、「障害者・高齢者」の社会参加によって地域を活性化することを理念に掲げて設立され、単なる福祉・ケア施設にとどまらない一般人も取り込んだ「まちづくり」の拠点となる施設を運営している。
【理論編】に続き、NPO法人「地域の絆」の地域に密着した活動とその発展を記録した【実践編】。【商品解説】
目次
- はじめに
- 凡例
- 第四章 実践の素地を整える――「地域の絆」の理念と概要
- ●「地域の絆」の理念
- ●個別支援と地域支援の結合――ケアとまちづくりの分断を乗り越える
- ●「有事」のための平時の連携――日常的で継続的なコミュニケーションの堆積
- ●大切にしている地域連携の方法――地域活動における過程・即応・改変の重要性
- ●ストレングスモデルの展開――個別性と多様性の尊重された社会構築への端緒
- ●余所者の強みを生かす――「地域の強みを浮き彫りにする力」と「既存の関係に縛られない自由な活動」
著者紹介
中島 康晴
- 略歴
- 〈中島康晴〉1973年生まれ。東北大学大学院教育学研究科博士課程在学中。社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士他。特定非営利活動法人地域の絆代表理事。著書に「地域包括ケアの理論と実践」がある。
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