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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/03/25
  • 出版社: ぱるす出版
  • サイズ:19cm/251p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8276-0246-3

紙の本

「日本国紀」は世紀の名著かトンデモ本か

著者 八幡 和郎 (著)

天皇陛下は神武天皇の子孫でない? 戦後日本は誇れる国でないらしい? 「戦争礼賛」と糾弾されるなど、大論争を起こした百田尚樹著「日本国紀」を、古今東西の歴史に通暁した論客が...

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「日本国紀」は世紀の名著かトンデモ本か

税込 1,760 16pt

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商品説明

天皇陛下は神武天皇の子孫でない? 戦後日本は誇れる国でないらしい? 「戦争礼賛」と糾弾されるなど、大論争を起こした百田尚樹著「日本国紀」を、古今東西の歴史に通暁した論客がニュートラルな立場から解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

八幡 和郎

略歴
〈八幡和郎〉滋賀県出身。東京大学法学部卒業。政治評論家、歴史作家。徳島文理大学教授。国士舘大学大学院客員教授。著書に「捏造だらけの韓国史」「日本の高校ベスト100」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

是々非々で論評している姿勢が好感を持てる。

2021/02/13 22:14

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る

「私が第一印象として感じたのは、戦後史観で育ってきた人に、その歪みから覚醒のきっかけを与えるには良い本だということだ」
作者は、『日本国紀』を是々非々で論評している姿勢が好感を持てる。そして、日本の歴史学会や歴史学者をチクリチクリとさしている。具体的に論点を上げて、自説を展開している。こういった姿勢も好感が持てる。
縄文人を重視する姿勢や平安貴族を平和ボケとして糾弾するのは、歪んだ歴史学会の悪弊。
最後に、気になったところを。
「在日朝鮮人に対する「差別」の原因にも、戦後における日本人への暴虐があり、また、土地不法占拠など一部の問題は現在なお継続していることも、目を背けてはいけない」
忖度せず、法治主義に則って毅然と取り締まらないといけないものは取り締まる。

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2019/07/19 23:39

投稿元:ブクログ

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