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商品説明
1840年代〜1920年代、帝国主義が世界を覆った時代の歴史を、世界史と日本史の枠を越えたグローバルな視点で書き下ろした、新しい記述スタイルの通史。歴史のダイナミクスを感じられる“大人の教養書”。【「TRC MARC」の商品解説】
1840年代~1930年代の近代の歴史をグローバルな視点で書き下ろした全く新しい記述スタイルの通史。
世界史と日本史の枠を越えたユニークな構成
歴史のダイナミクスを感じられる“大人の教養書”
2022年に高校の歴史教育が変わる!
これまでの「日本史」と「世界史」を融合した新科目「歴史総合」に向けて、新しい歴史教科書のスタイルを提案する。【商品解説】
目次
- はじめに なぜ歴史を学ぶのか?
- 歴史を学ばないと、どうなるのか/「歴史総合」に向かって‐歴史学的思考法を考える
- 第1章 世界史との邂逅‐近代の幕開け
- 「鎖国」とは何か?/黒船は脅威だったのか?/暴威の舞台‐中東と中国での戦争/幕府は開国したのか?
- 第2章 岩倉使節団が学んだこと‐バランス・オブ・パワー
- 「岩倉使節団」の派遣とビスマルクの出会い/「普墺戦争」と「普仏戦争」‐ドイツ帝国の誕生/「勢力均衡論」‐万国対峙の世界観
- 第3章 「万国公法」と「帝国主義」の同義性‐東アジアの内部秩序
- 「徳治」と「法治」‐「日清修好条規」の意義/台湾出兵の目的と影響‐国際法の尺度/「帝国主義」と「万国公法」の基準/「江華島事件」‐不平等の連鎖
- 第4章 近代日本の東アジア戦略‐帝国主義の進路
- 「大日本帝国憲法」の性格‐憲法調査と内閣制度/朝鮮王国の開化と挫折‐「壬午軍乱」と「甲申事変」/列国の脅威‐英・露・清の圧力/日本の東アジア戦略‐「主権線・利益線」
著者紹介
伊勢 弘志
- 略歴
- 〈伊勢弘志〉1977年大分県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。同大学文学部兼任講師、成蹊大学非常勤講師。博士(史学)。著書に「近代日本の陸軍と国民統制」など。
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