紙の本
おもしろい
2015/08/26 15:58
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投稿者:ぶーにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
痛いのが大丈夫な人にだけお薦めします。結構暴力的な表現があります。白椿に執着する貝殻はほんとに怖いです。貝殻という人が最後までよく理解できませんでした。でも貝殻の人生にもスポットを当てた長編の物語も読んでみたいと思いました。
紙の本
バッドエンドというかバッドしかない本
2020/10/15 16:55
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
はぁ~遡ってデビュー作。
バッドエンドというかバッドしかない本。
初めて読んだ「ごめんしたって許さない」もどうしてズンズン落ちていくの?だったけど
これは悪魔(BLによくいる淫魔ではない本物)に気に入られちゃったら諦めるしかないってお話。
でも私地雷無しの雑食なので嫌いではない!
カバー下の温度差!
電子書籍
同人誌のレベルかな
2022/12/31 07:03
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投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほかのレビューがいいので期待したんですが私的にはなしです。
作者の独りよがりがひどい。
ラブもなければ救いもなくて
エロも中途半端で同人の域かな。
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これをデビューコミックスにしたのは…ある意味尊敬します…(T0T)自分的に博士先生のアホな攻めが大っっ好きなんだけど…。
今回のようなサイコ鬼畜野郎も突き抜け過ぎてむしろ純粋でした。というか、自己満足のためによく他人をそこまで貶めることができるな…彼のように美しいものを壊したい、それが芸術云々は正直解らない世界観でした。
しかし登場人物皆メンタル強すぎる…大体、皆嫌々レ○プ参加なのにちゃんと勃つのか…?一番普通じゃないと言えば「先生」なんかな…
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良い中2病漫画だったと思います。
救いないし。それを求めてもいないし。
先生のキャラがすごく好きでした。
だが。
話が酷い割に、あまり病的さを感じなかった。
表情?コマ割り?わからないけれど、すごく軽い読後感でした。
残念!
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“メリー”のつかないバッドエンドでした!
とんでもない本を出してくれて
ありがとう!
内容はドシリアスの救済がない
中二病風味なJUNE漫画なのですが
あとがきや、著者コメント(“初コミックスに
ふさわしい黒歴史漫画ができました”)や
カバー下ギャグ4コマが、くすっと笑える
ネタ感満載で、バランスが良かった~。
2話目以降から解像度が足りていない感じに
なっているのがとても残念ではありました。
2冊目もぜひがんばって欲しいです。
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個人的には割と好きな感じでした。きもちわるい攻めが好きなので貝柄くん良かったです。最高にきもちがわるかったです。
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これは読者を選ぶBLだなぁ、とまず思いました。
絵も著者の方が言ってらっしゃるように、ぶっちゃけて言えば、うまくはないです))
が、この荒い線が独特の世界観を表現している、ような気がするので、これはこれでありかと。
全編にわたって病み症な少年とそれに振り回されるゲイの少年と、完全に巻き込まれた哀れな先生との三人で話が進められますが……なんというか、もううわぁぁとしかいいようがないというか……。
病み症少年に若干共感してしまいました(苦笑)彼のやったことは許されるものではありませんが。
完全に自分に憑りつかれていましたしね。。
最期のオチは気に入るものだったので、あのシーンが一番好きかもしれません。この言葉にすべてが集約されている、という気がします。
ひたすら重い話なので、(表紙と題名を見れば想像はつきますが)読む方は注意ですが、こういった話を好きな人なら一度読んでみるべし。
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この漫画は「美しいもの」が好きな貝柄とそして転校早々同性愛者だと公言する白椿の間の物語です。言ってしまえば人を選びます。
本来こういうBL漫画の類は受けと攻めが主軸になってその恋模様が描かれるものですがこれは決してそういう流れではなく割と複雑な関係性が描かれています。
一巻だけの短い話ですが、貝柄の屈折した執着と白椿の不器用で純粋な心情描写がとても魅力的だなと思いました。
個人的にオチが気に入っています。決して仲睦まじく甘いものではないのに結果的に一番深い形で白椿の心に突き刺さる貝柄の存在の大きさが見所かと。
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ちゅ、厨二だーーー!!!!いい意味でも悪い意味でもクレイジーサイコホモ
受も攻も頭おかしいし全体的にありえないんだけどBLはファンタジーだから…
オマケ漫画面白かった わたしは好き
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貝柄にとって白椿が運命の相手だったのか。ある意味、囚われたのは貝柄の方じゃなかったのか。白椿になら命を捧げてもいいと思ってしまったんだから。かと言って久々に読中にはこれはどういう物語なんだと考え続け、読後はこれはどういう風に自分の中に消化すればいいのかと考えざるを得ない作品。貝柄の思いが純粋であると言う事にはならない。個人的にはあと一冊分描いて貰って、貝柄のバックボーンを読みたかった。一冊分では都市伝説の中で語られる「怖い人」なだけになってしまっている…勿体ない。主人公の白椿だけが過去・現在・未来までを断片的に描かれているが、それに関わった日向先生と貝柄にはそれがないのは不公平だ。
絵柄は荒っぽい。作品の内容に照らし合わせると「ざりざり」した感覚は凄く合っている系の荒っぽさ。雑さとは違う怖さを醸し出している。「痛い系」好きには全力でお勧め。
全ては貝柄の思い込みによる結末と言えるかもしれん、その思い込みの根拠は描かれてないが、いい意味で勢いで押し切って、読むものに何かを考えさせるのだから力のある作品であることには変わりない。いい意味で「結論」が出てないのに、風呂敷広げて畳まないのかよー、って思わなかったなぁ、こう言う理不尽さは巻き込まれてしまったら最後なんだろう。そして、巻き込まれるには理由もあるんだろうな。自然災害とは違い、人間関係は「必然」であった、となるんだろうな。
貝柄も所詮通過点にすぎん、と言う気もする。確実に白椿の中に何かは残したが、それが全て白椿にとってマイナスになってるか、と言うとそうでもないような…
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何がいいって、作者が開き直ってるところがいいと思う。
久々にこんな潔い話読んだ。二次創作とかではよく見たけど、商業ではなんかこう、避けられてた気がするよな〜こういうウワー!って話。でも誰かは絶対描きたいと読みたいと思ってたんだと思う。
白椿への痛めつけ方が結構容赦なくてよかった。よかった?
商業でこんなにキャラが濃いのって珍しい気がするなあ、貝柄とか。結局貝柄はいていなかったようなものだし。
貝柄を殺したあとがあまりにあっさり描きすぎててバランス悪い感じはある。でもこれはわざとかな?
ただただ悲劇的なだけだけど、結構好きだし、新鮮だった。
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二次の時の作者を知ってて読んだので、とても楽しく読めた。貝殻くんエゴいな〜と軽く読んでたらマジモンの狂いっぷりだったので、ほんとに読む人選ぶお話。痛い系ボコリ系じゃ物足りない人に勧めたい。
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絵柄と倒錯的な内容がミスマッチで何か脳味噌に浸透しない感じがした。
内容自体は嫌いじゃないし絵柄も好き。
回を追うごとに線が汚くなっていったのが残念。
願わくば白椿くんと先生の話が読みたかったー。
ある意味メリバに相当するのが本編の話かな。
カイガラムシ氏の行動そのものの倒錯的な美の追求や過去の禍根などももう少し掘り下げて、あそこまでひん曲がってしまう過程も見たかった。
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痛々しい…病んでます~厨二です~…ただただ胸くそ悪くて。最後まで。でも絵の感じと合ってるし、嫌いではないです。