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商品説明
第一線で活躍しているエコノミストが、長年にわたり経済理論を駆使して行ってきた人民元に関する研究の成果を体系的にまとめる。人民元レートの決定要因、変動相場制への移行、米中通過摩擦、デジタル通貨などを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
第一線で活躍しているエコノミストである著者が、長年にわたり経済理論を駆使して行ってきた人民元に関する研究の成果を体系的にまとめた一冊。「人民元レートの決定要因」、「変動相場制への移行」、「米中通貨摩擦」、「チャイナマネー」、「人民元の国際化」、「デジタル通貨」など、研究者だけでなく、政策当局者や投資家にとっても関心の高いテーマを網羅。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 WTO加盟後の人民元切り上げを巡る議論―中国経済の台頭とともに高まった元高圧力―
- 第1章 なぜ人民元の切り上げが必要なのか
- 第2章 切り上げは中国の利益
- 第Ⅱ部 2005年以降に採用されている「管理変動相場制」の実態―BBC方式と内外環境の変化に配慮―
- 第3章 元高局面から元安局面へ
- 第4章 人民元の対ドル中間レートはいかに決定されるか—定着する「前日終値+通貨バスケット調整」方式
- 第5章 対米人民元摩擦
- 第Ⅲ部 進行中の「完全変動相場制」への模索―金融政策の独立性の向上とバブル予防に向けて―
- 第6章 流動性の膨張をいかに抑えるか—迫られる「完全変動相場制」への移行
- 第7章 「完全変動相場制」への移行を模索する中国—参考となる日本の経験と教訓
著者紹介
関 志雄
- 略歴
- 〈関志雄〉1957年香港生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京大学経済学博士。株式会社野村資本市場研究所シニアフェロー。「円圏の経済学」でアジア・太平洋賞特別賞受賞。
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