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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/15
- 出版社: 文眞堂
- サイズ:21cm/219p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8309-5052-0
- 国内送料無料
紙の本
アジアの経済統合と保護主義 変わる通商秩序の構図
著者 石川 幸一 (編著),馬田 啓一 (編著),清水 一史 (編著)
トランプ大統領により保護主義の嵐が吹き荒れる中、アジアの経済統合は自由貿易体制を守る防波堤となれるか。永年にわたりアジアの経済統合を研究してきた編著者らが、アジアの経済統...
アジアの経済統合と保護主義 変わる通商秩序の構図
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商品説明
トランプ大統領により保護主義の嵐が吹き荒れる中、アジアの経済統合は自由貿易体制を守る防波堤となれるか。永年にわたりアジアの経済統合を研究してきた編著者らが、アジアの経済統合が直面する焦眉の課題を鋭く分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
トランプ米大統領により保護主義の嵐が吹き荒れる中,アジアの経済統合は果たして自由貿易体制を守る防波堤となれるか。米中貿易戦争などで揺らぐアジアの通商秩序,CPTPP,RCEP,ASEAN経済共同体2025,一帯一路構想など,アジアの経済統合が直面する焦眉の課題を鋭く分析。アジアを学ぶ学生,アジアビジネスに携わる関係者にとって必読の書。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 揺らぐアジアの通商秩序
- 第1章 トランプ・リスクとアジアの通商秩序―米中対立の危険な構図―
- 第2章 「中国製造2025」と米中衝突
- 第3章 米国のアウトソーシングと貿易戦争―懸念されるグローバル調達でのコスト競争力の低下―
- 第4章 米韓FTA 再交渉と韓国の譲歩
- 第5章 ASEAN と東アジア通商秩序―AECの深化とASEAN中心性―
- 第6章 米中経済摩擦に対するTPPからの政策的示唆
- 第Ⅱ部 多層化するアジアの経済統合
- 第7章 RCEPと日本の東アジア生産ネットワーク
- 第8章 ASEAN 経済共同体2025 の現況と展望 112
著者紹介
石川 幸一
- 略歴
- 〈石川幸一〉1949年生まれ。アジア研究所特別研究員。国際貿易投資研究所客員研究員。
〈馬田啓一〉1949年生まれ。杏林大学名誉教授。(一財)国際貿易投資研究所理事・客員研究員。
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