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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:2020/04/24
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:16×22cm/159p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-8340-0078-8
紙の本
おへそがえる・ごん 2 おにのさんぞくやっつけろの巻 (福音館創作童話シリーズ)
著者 赤羽 末吉 (さく・え)
おしぼたんのようなおへそを押して、口から雲を吐くふしぎなかえるが、父をさがす男の子といっしょに旅をする。ゆかいな発想がつぎつぎ展開して、幼い子どもから大人まで楽しめる長編...
おへそがえる・ごん 2 おにのさんぞくやっつけろの巻 (福音館創作童話シリーズ)
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商品説明
おしぼたんのようなおへそを押して、口から雲を吐くふしぎなかえるが、父をさがす男の子といっしょに旅をする。ゆかいな発想がつぎつぎ展開して、幼い子どもから大人まで楽しめる長編絵物語。第2巻では、山賊を退治する。【「TRC MARC」の商品解説】
おへそを押すと、口から雲を吐くふしぎなかえる、おへそがえる・ごん。旅の途中、ごんは仲間の少年けんや正義の黒へびのどんとともに、山賊退治にのりだした。おそろしく強い、おにの山賊のかしらを相手に大暴れ! 国際アンデルセン賞を受賞した、日本を代表する絵本画家・赤羽末吉が、ゆかいでスピード感のあるストーリーと、たしかな筆づかいの絵による描写とで、子どもたちに語りかける創作長編物語の第二巻。【商品解説】
著者紹介
赤羽 末吉
- 略歴
- 赤羽末吉 1910年東京に生まれた。1959年、日本童画会展で茂田井賞受賞。1965年、『ももたろう』(福音館書店)、『白いりゅう黒いりゅう』(岩波書店)、1968年、『スーホの白い馬』(福音館書店)で、それぞれサンケイ児童出版文化賞。1973年、講談社出版文化賞。1975年、小学館絵画賞と国際アンデルセン賞特別賞、またブルックリン美術館絵本賞。1980年、それまでの絵本の業績に対して、国際アンデルセン賞画家賞を受賞。1982年には、東ドイツのライプチッヒ国際図書デザイン展で教育大臣賞および金メダル賞受賞。1983年にはイギリスのダイヤモンド・パーソナリティ賞を受賞した。ほかに『つるにょうぼう』『したきりすずめ』(福音館書店)、『源平絵巻物語・全十巻』『絵本よもやま話』(偕成社)などがある。1990年没。
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紙の本
赤羽末吉さん生誕110年記念出版 復刊待ってました!
2020/06/20 13:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤羽末吉さん生誕110年の記念出版!
2020年4月25日 第3刷です。
品切れ期間が長かったため、復刊を待っていたという方も多いのでは?
第2巻は、山賊をやっつけるの巻です。
この山賊、ぎろりとした目とりっぱな角、赤い顔に緑の着物。
怖い顔つきなんだけれど、なんとなく憎めないというか…。
おへそがえるのごんと、へびのどんと、人間のけん、
この2巻でも、胸のすくような大活躍を見せてくれます。
山賊に捕まって、ごんがふうせんがえるにされて、飛ばされる場面がありました。
それを助けてくれたのは、真っ黒なカラス。
登場人物、どれも魅力的でした。
そして、まだまだ三人の旅は続きます。