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- カテゴリ:幼児
- 発売日:1989/11/02
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:24×24cm/31p
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-8340-0493-7
紙の本
世界のあいさつ (みるずかん・かんじるずかん 銀の本)
おじぎってするよね。でも、どうしてこんなことをするんだろう。世界の人たちはどんなふうにあいさつをしているんだろう。両手でにぎりこぶしをつくったり、舌をぺろりと出したり…。...
世界のあいさつ (みるずかん・かんじるずかん 銀の本)
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商品説明
おじぎってするよね。でも、どうしてこんなことをするんだろう。世界の人たちはどんなふうにあいさつをしているんだろう。両手でにぎりこぶしをつくったり、舌をぺろりと出したり…。世界のあいさつを調べにいこう。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
長 新太
- 略歴
- 長新太
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紙の本
人と人とのつながりを確かめあおう。
2001/04/04 12:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まーしゃ@B◎◎KRACK - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界のいろいろなあいさつが垣間見られる本です。
「おじぎをしてしまったけど、どうしてこんなことをするんだろう」とギモンに思ったおじさんとねこは、あいさつを調べる旅にでかけました。…
というわけで、いろいろな国のいろいろな人々のあいさつが紹介されています。両手で握りこぶしをつくって胸にあてる。これは中国・漢族の昔からのあいさつ。ニューギニア・シンブー人は、相手のひざを抱いて泣きます。これは「久しぶりに会えてとってもうれしいよー」というあいさつ。
こんないろいろなあいさつが、マンガ風にコマ割があったり、ふきだしがあったりする絵で紹介されています。
最後に、監修者のとてもわかりやすい解説があります。それによると、日本人がよくする「おじぎ」っていうのは、世界的にもめずらしいあいさつなんだそうです。相手にさわらないあいさつ、よく知らない人にもあいさつするっていうのは、めずらしいそう。
でも、どのあいさつも「人と人とのつながりを、たしかめあうもの」。新しい出会いは、気持ちのいいあいさつでスタートしたいね。
【B◎◎KRACK】 No.78 2001/04/04発行
紙の本
人と人のつながり
2022/11/01 12:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界のいろいろなあいさつが紹介してある絵本です。
頭を下げたり口づけをしたりハグしたり。あいさつで、多様な文化を知ることができます。
では、あいさつは何のためにあるのか。
人と人とのつながりを確かめ合う、という本書の解説が妙に腑に落ちる一冊です。