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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:1986/07/02
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:23cm/60p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:4-8340-0694-8
紙の本
おじいちゃんとおばあちゃん (世界傑作童話シリーズ はじめてよむどうわ)
著者 E.H.ミナリック (ぶん),モーリス・センダック (え),まつおか きょうこ (やく)
くまくんは森のおじいさんぐま、おばあさんぐまの小さなおうちを訪ねるのが大好きです。おじいさんと遊んでおばあさんにお話をしてもらって……。暖かく優しい世界が広がるお話です。...
おじいちゃんとおばあちゃん (世界傑作童話シリーズ はじめてよむどうわ)
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商品説明
くまくんは森のおじいさんぐま、おばあさんぐまの小さなおうちを訪ねるのが大好きです。おじいさんと遊んでおばあさんにお話をしてもらって……。暖かく優しい世界が広がるお話です。【本の内容】
著者紹介
E.H.ミナリック
- 略歴
- E・H・ミナリック
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紙の本
おばあちゃんのお話がきけることの幸せ
2018/09/16 05:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
父方の祖父は早くに亡くなり、祖母も私が生まれて間もなく亡くなった。
母方の祖父は結構長生きしたが、その膝に抱かれた記憶があまりない。
世の中におじいちゃん子おばあちゃん子がいることは知っているが、自身そんな記憶がないからうらやましくもある。
なので、この童話(これは「はじめてよむどうわ」シリーズの一冊なのだ)に登場するこぐまのくまくんのことをいいないいなと思いながら読んだ。
だって、くまくんはおじいちゃんとおばあちゃんにとっても愛されていうのだから。
ある日こぐまのくまくんは森の中の小さな家に住んでいるおじいちゃんとおばあちゃんをたずねます。
くまくんはここに来るのが大好きなのです。
何故なら、この家にはきれいなものが飾ってあったり、おばあちゃんのごちそうがいただけるのですから。
しかも、おじいちゃんは遊んでくれるし、おばあちゃんは楽しいお話を聞かせてくれます。
この本の中には四つの童話がはいっていて、最初がおじいちゃんとおばあちゃんの紹介になっていて、つぎに若い頃のおばあちゃんが経験したこまどりとの交流、次はおじいちゃんが話してくれる「こびとのコブリン」のお話、そして最後はすっかりくたびれて眠ってしまったくまくんをおとうさんとおかあさんが迎えにくるお話。
ひとつひとつ読んでもいいし、まとめて読んでもおかしくない。
とってもうまくできています。
この本は童話ですが、絵もちゃんとあって、しかもそれが『かいじゅうたちのいるところ』のモーリス・センダックですから、それもうれしい一冊です。
紙の本
くまくんシリーズが好き
2016/05/10 00:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
くまくんがおじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びに行き、そこでのお話です。話は4つに分かれていますが、繋がっています。おじいちゃん、おばあちゃんのお話を聞かせてもらうくまくん。おじいちゃん、おばあちゃんにも愛されていて、読後はほっこりします。