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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:1999/10/08
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:22cm/121p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:4-8340-1410-X
紙の本
バレエをおどりたかった馬 (世界傑作童話シリーズ)
著者 H・ストルテンベルグ (作),菱木 晃子 (訳),さとう あや (絵)
いなかでのんびりと暮らしていた馬が、ある日、道に迷ったバレエ団の人たちに出会い、駅まで案内してあげました。「お礼に何かしたいのですが」というバレエ団の人たちに、馬は踊りを...
バレエをおどりたかった馬 (世界傑作童話シリーズ)
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商品説明
いなかでのんびりと暮らしていた馬が、ある日、道に迷ったバレエ団の人たちに出会い、駅まで案内してあげました。「お礼に何かしたいのですが」というバレエ団の人たちに、馬は踊りを見せてくださいと頼みました…。【「TRC MARC」の商品解説】
田舎で何不自由なく暮らしていた馬が、ある日突然、バレエの美しさにとりつかれ、町のバレエ学校へ入学します。慣れない町の生活。厳しいレッスン。でも、とうとう、心優しい大家さんをはじめとする人々の善意に支えられ、みごと優秀な成績で卒業です。しかし……。バレエを踊りたいという、ちょっとヘンな馬をめぐって、人と動物の善意と友情を描いた、ほのぼのと、心温まる愉快なお話。1996年にノルウェーで出版された作品です。【商品解説】
著者紹介
H・ストルテンベルグ
- 略歴
- 〈ストルテンベルグ〉1965年ノルウェー生まれ。ジャーナリスト、シナリオライター、俳優、声優としても活躍。「バレエをおどりたかった馬」で作家デビュー。
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紙の本
バレエをおどりたかった馬
2016/08/04 08:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
もうそのまんま、バレエをおどりたかった馬の話。街に出て初めて知り合ったオウムが、馬が困っている時はいつも飛んで来て馬を困らせる人達に皮肉を言ってくれて、言われた人も直ぐに素直になって馬に謝ったりするのが、なんだか幸せな気持ちになった。馬に冷たい人も沢山いるんだけど、全体に優しくて幸せな世界のお話。
紙の本
まっすぐな気持ち
2001/09/26 17:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dawn - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の主人公である馬は、ぶたとめんどりとひつじといっしょに、いなかの家でくらしていました。ある日、道にまよっていたバレエ団の人たちをたすけて、お礼にバレエをおどってみせてもらったことから、馬はじぶんでもバレエをおどりたくてたまらなくなりました。そしてとうとう、たったひとりで町へ向かい、バレエ学校でバレエをならいはじめます。ところが──。
馬がバレエをするなんて、聞いたことがありません。片足で立って、くるりと回ったり、ジャンプしたり。そんなことが、馬にできるのでしょうか? バレエ学校では友だちができるでしょうか? いなかでくらしていた馬は、町のどこでくらしていくのでしょうか? 馬は、いろいろとたいへんな目にあいますが、それでも「バレエをおどりたい!」というまっすぐな気持ちをまげることなく、一生懸命がんばりぬきます。そんな馬の気持ちを、あたたかく見守ってくれる人たちもいます。
ほんわかとした味わいのあるさし絵も、かわいくてすてきですね。