こぶたほいくえん （福音館の幼児絵本）

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投稿者：ＮＫポチ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

保育園に初登園の３匹のこぶたちゃん。
ママとバイバイしてえ〜ん、え〜ん。
かけっこをしましょう！って先生に言われたけど。。
どうすればいいの？
お友達から「わたしのとなりにおいでよ」って言われて並んだ並んだこぶたたち。

中川りえこさんは保母さんだったとのこと。
「わたしのとなりにおいでよ」って言葉に、子供が子供の輪の中に入っていく時の自然な流れをとても素直に表現しているなと思いました。
ここにお友達つくりのすべてが凝縮されていると感じました。

それにしても中川りえ子さん、子供がこぶたに見えた時もあったのかしら？
絵も優しく美しく、おすすめの絵本です。

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投稿者：n　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

保育園がテーマの絵本ということで購入しました。入園すぐでドキドキしている新入園児さんや、初めて保育園に来たとき、こんな感じだったよね… と、卒園が近い年長さんにも読んでほしいなと感じました。

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投稿者：ゆーとのママ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

新入学の時期をむかえ、幼稚園ってどんなところだろう？　保育園ってどんなとこだろう？と興味を持った子供達にぴったりの絵本です。

お家でおかあさんにぺったりだった子供はやっぱり初めて幼稚園にいって、お母さんとはなれることに不安があると思います。

この絵本の主人公「まきお」「はなこ」「ぶんた」もずーっと家にいたのが初めて保育園にいって子豚がいっぱいいるのにびっくり！

最初はとまどいながらもだんだん保育園で他のお友達と遊ぶ楽しさに目覚めていく様子がほほえましくかかれています。

私も子供が入園する前に読み聞かせてやりました。
すると、「幼稚園ってお友達と遊ぶとこなんだね。」と少し興味がわいてきたようで気に入ってなんども「読んで」とせがまれました。

「お家にいたい。幼稚園なんか行きたくない」「幼稚園ってどんなとこ？」
なんていってるお子さんに、
「幼稚園ってこんなとこなんだよ」「楽しそうだね」っていいながら親子で読んであげるのにぴったりな一冊ではないでしょうか？

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投稿者：麒麟　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

三匹のやんちゃなこぶたのお話です。
まきばに、はながさき、みつばちが　ぶんぶんとんでいるときに生まれた３匹だから、まきお（まきばの「まき」）と、はなこ（はながさき、の「はな」）と、ぶんた（みつばちぶんぶんの「ぶん」）。かわいいネーミングです。
この３匹、とてもいたずらっこです。ふざけたり、かけまわったりで、手におえません。
それで、お母さんとお父さんは相談して、保育園にいれることにしました。
保育園につれていかれた３匹は、自分たち以外にもこぶたがたくさんいることにおどろいていましたが、お母さんが帰ってしまったとたんに泣き出してしまいます。

はじめての保育園や幼稚園。いつもそばにいてくれた母親のすがたが見えなくなることが、とても不安なんですよね。たとえ、家では強気で大あばれしている子でも。
この３匹のこぶたも、きゅうに外の世界にぽんと置きざりにされて、とても不安になったんですね。
でも、子どもなんて順応性が高いものです。あっというまに、楽しい場所に変わったりします。
そんな子どもの心の移り変わりが、いきいきと描かれた作品です。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ほいくえんの様子がわかる。
こんな感じよねーと思いながら。
入園後の子供が選んだ絵本。
おかあさんと別れるのがさみしいとか懐かしい？