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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:2002/02/01
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:20×27cm/31p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-8340-1796-0
紙の本
ぐりとぐらのおおそうじ (ぐりとぐらの絵本)
春がきました。ぐりとぐらの部屋はほこりだらけ。でも、ほうきや雑巾はぼろぼろで使い物になりません。そこで、2ひきは古くなった服などをたくさん着こんで、自分たちがほうきや雑巾...
ぐりとぐらのおおそうじ (ぐりとぐらの絵本)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:7,700円(70pt)
- 発送可能日:購入できません
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商品説明
春がきました。ぐりとぐらの部屋はほこりだらけ。でも、ほうきや雑巾はぼろぼろで使い物になりません。そこで、2ひきは古くなった服などをたくさん着こんで、自分たちがほうきや雑巾になることにします…。〔初版:2002年2月,第32刷よりシリーズ名を「日本傑作絵本シリーズ」から「ぐりとぐらの絵本」に変更〕【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
ぐりとぐらは名人です!
2012/02/06 17:13
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みゅうまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめは「おおそうじ」なので、年末のおはなしかと思ったのですが
冬の間、部屋を閉め切っていたぐりとぐらが「はるのおおそうじ」をするお話です。
ぐりとぐらのお掃除の方法は決して褒められたものではありませんが、3歳の娘でも「このおそうじのやり方は、ぐりとぐらだから」と理解しているようですので、純粋に絵本の世界として楽しめました。
大人にとってはちょっと憂鬱な大掃除を鼻歌交じりに楽しみながらやってしまうぐりとぐらは、やっぱりお掃除の名人だと思います。
紙の本
お掃除・お片付けのお手伝いが進むかも
2022/09/13 02:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は大掃除の冒険です
冬が終わり春が来て
季節も気持ちも切り替えの時期がやってきました
そんな時期にはお掃除!
これを読んだ子供達はお掃除がしたくてたまらなくなっちゃうかも
繰り返し言葉とテンポよく韻を踏みながら
お話はどんどん進みます
そしてやっぱり食いしん坊ですね^^
紙の本
大人が思いつかないお掃除
2022/03/07 14:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人の掃除とはちがって、大掃除自体を思い切り楽しんじゃうところがすごいなと思います。さすが、ぐりとぐらは子どもの代表ですね
紙の本
心のデトックスにも
2021/04/27 14:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:昼休み - この投稿者のレビュー一覧を見る
日照時間が短く、寒く辛い冬。
何だか気持ちも沈みがちな日には、ぐりとぐらと一緒に是非、家仕事を。
大掃除だって、ぐりとぐらにかかればとっても愉快!
何だか心のモヤモヤもスッキリさせてくれるような、不思議な絵本です。
紙の本
可愛いふたり
2018/11/23 23:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
家の中のほこりが気になって、おおそうじをはじめるぐりとぐら。
そうじ道具もボロボロだったので、自分たちがボロを着てそうじをします。
可愛いぐりとぐら、素敵な暮らしに憧れます。
紙の本
お掃除
2016/05/16 07:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すず - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分たちがそうじ道具担ってしまう
発想がおもしろいです。
ぐりぐらワールド全開で、
大人でも楽しめる絵本です♪
紙の本
お掃除
2016/03/21 21:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:狂人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぐりとぐらはお掃除もユニークです。自分たちもお掃除に興味を持ったらしく、お掃除を手伝ってくれたりするようになりました。
紙の本
そうじ
2015/10/20 18:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぐりとぐらのお部屋のきたなさ。。。
お料理は得意なのに掃除は苦手だったの~?
子供は今回も楽しく読んでいたようです。
紙の本
ぞうきんやほうきになっても、おしゃれなぐりとぐら。
2002/03/08 07:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まーしゃ@B◎◎KRACK - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぐりとぐらの待望の新刊です。
朝、窓をあけるととってもいいお天気、春のにおい。二匹ののねずみ、ぐりとぐらは、冬のあいだにほこりだらけになってしまったおうちをおおそうじすることにしました。チョッキをぬいで、うでまくり。マスクにゴーグルにぼうしを身につけ用意ばんたん。でも、肝心のおそうじ道具がぼろぼろです。こまった二匹が考えたのは、自分たちがぞうきんやほうきになることでした…。
『おひさまはらっぱ』のなかの一話が絵本化されました。ぞうきんやほうきがなければ自分たちがなる、という大胆なお話です。ぞうきん、ほうきと化したぐりとぐらの姿、一見の価値あり!
今回もついつい歌ってしまいそうな部分あり、のなかがわさんのリズミカルな文章。ぞうきんやほうきとなっても、どこかおしゃれなやまわきさんの絵です。このコンビは、不滅だなぁ…。春のにおいが待ち遠しくなる、新しいお気に入りとなることまちがいなしの1冊です。そうじ嫌いを返上できるかも。
【B◎◎KRACK】 No.121 2002/02/20発行
紙の本
シリーズ中では、一番色が豊富で楽しい気がする。国民的絵本シリーズ<ぐり・ぐら>の新刊。お話の展開もワザあり!で、満足十分のパワフルな出来なのだ。
2002/02/15 13:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る
「1ヶ月に1冊出せそうなのに、新刊がなかなか出ないなあ」と誰かが言っていた。確かにその通りと思わないでもない。これだけ人気のあるシリーズなら、多くの出版社の担当は、作家・画家のお尻をうまいこと突ついて立て続けの出版をもくろむ。さっさと5巻とか10巻のセットにして、幼稚園・保育園、学校や図書館などにどんどん送り込んでしまうことだろう。
だけど、何十年もかけて忘れたころに新刊が登場するこのシリーズは、のんびりおっとりが望ましい子どもの生活リズムに、いかにも似合っている気がする。
今回の1冊は、ペースが速すぎると思ったくらいだ。ペーパーバックで『ぐりとぐらとすみれちゃん』が2000年4月に出て、話題になったばかりだから…。でも、日本の絵本界の雄・福音館書店の50周年記念なら、このシリーズが出ないわけにいかない。『おひさまはらっぱ』という既刊の童話集から一話を取り出し、加筆修正をして絵本化したということで、納得という気がした。
さて、大そうじがテーマのこの絵本。そうじじゃ何かパッとしないなあと思って開くと、春を迎えたばかりという季節設定に先ず胸はずむ。最初の見開きで、パジャマ姿のぐりとぐらがカーテンを開けるだが、その柄のカラフルで鮮やかなこと! おひさまの光を部屋に入れて一日が始まるというシーンは、子どもにとって、もうこれ以上のお話のスタートはないんじゃないかとうならせる入り口だ。「すごい!」と私は思った。おまけに、もしこの部屋が子どもの成長に望ましいと言われる東向きの部屋であるならば、カーテンの柄にあるピンクや青の花というのも風水的に非常に縁起がいい。
続く朝食のテーブルには健康的な野菜や果物が並んでいてきれいだし、ふたりのコスチュームもかわいい。部屋がほこりだらけだと見回し、きょうの仕事は大そうじと決める食卓の周りには、水栽培で芽を出し始めた球根があり、少し花のついた赤いゼラニウムがある。当たり前だけれど、それにきちんと取り組んでいれば豊か…という生活世界が広がっていくのである。これが、ぐりとぐらの人気の秘密だと思う。
そして、そうじに入るのだが、おもちゃの片づけさえままならない子どもたちに、大きなインパクトある展開だと、また感心。
スキーのときと同じような格好をするふたり。ぼろぼろで使いものにならなくなった用具に困るふたり。ぽろきれで、そうじ用具を作るというアイデアがひらめいたふたり…ときて、とびっきりの遊び心が用意されているのだ。
それにしても…。やまわきゆりこさんのヘタウマ絵にあふれんばかりの愛情をもつから敢えて指摘したい。『ぐりとぐら』に登場するフライパンのふたを見るたび、私は「こりゃあないよ」と笑いがこぼれてしまうのであるが、この本にも、あるある。
10ページの物置のシーンで、オーバル型の壁に架けられたもの——こりゃ、どう考えても鏡なんだろうけれど、ホテルのパーティーなんかに行くと、こういう銀盤によくスモークサーモンなんかが盛ってある。お盆かな、とも思えてしまう、この絵。
ユーミンの唄が、江国香織さんの小説が、成長を止めてしまったところで作りつづけられるように、この愛すべきキャラクターたちも、子どものような絵を描く画家によって、いつでも帰ることができる場所として在りつづけるのだ。
紙の本
春
2016/01/29 23:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おおそうじとあるので年末に読んでみたのですが、春のおはなしなんですね。
家じゅうほこりだらけというのには驚きました。
ぐりとぐらのそうじの仕方がユニーク。
紙の本
全身を使って大掃除♪
2002/02/12 20:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:亜美 - この投稿者のレビュー一覧を見る
全身を使って大掃除する二人とそれを見にくる友達たち。お掃除をしなさいという教訓絵本ではなく、何をするにも楽しくしてしまうというぐりとぐら、そんな所が良いですね。最後にみんなでお茶にするのはお約束…。
紙の本
2016.7.28.
2017/05/17 21:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あき - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館で借りました。
ぐりとぐらがボロきれを纏って大掃除をするお話。
その姿を目にしたうさぎさんがオバケと勘違いしてしまって……
紙の本
おおそうじ
2017/04/29 17:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なな - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ぐりとぐら」シリーズです!!
今回のおはなしでは、2人は大掃除をします。
大掃除の仕方がおもしろいです。
紙の本
お待たせしました!ぐりとぐらです。
2002/03/19 16:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:バムセ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お待たせしました!ぐりとぐらです。こんどのお話では、ぐりとぐらがはるのにおいを感じておおそうじをはじめます。
あさ、窓をあけたぐりとぐらが感じたのは、春のにおい。冬のあいだしめきっていたうちのなかを、おおそうじしようということに決めました。おおそうじをするために二人が用意したかっこうが、とてもかわいらしい。ほこりよけのマスク、ゴーグル、そしてぼうし。ところが、用意が整ったというのに、ほうきもはたきもぞうきんもぼろぼろになっていて使い物になりません。だからといって、おおそうじをあきらめるようなぐりとぐらではありません!二人はとってもおもしろいアイデアを思いついて、うちの中のそうじを始めます。とっても楽しくそうじするぐりとぐらを見ていると、子どもだけでなく大人だって、そうじをしてみようかなという気にさせられるでしょう。そして、おそうじがおわったきれいなお部屋で、友だちのうさぎのギックたちをまねいて、おやつをいただいてるところは、やっぱりいっしょにお招きにあずかりたいなと思います。「ぐりとぐら」のなかで、あのカステラを食べたいと思った人は、とっても多いでしょう。もちろん、私もそのなかのひとり。森のどうぶつたちとかすてらを食べたいと思っていました。だって、ぐりとぐらのうたのなかに、「けちじゃないよ、ぐりとぐら」ってありましたもの!
「ぐりとぐらのかいすいよく」を夏に読んで、「ぐりとぐらのおきゃくさま」を冬に読んでいた子どもたちに、春の「ぐりとぐらのおおそうじ」ができたことを伝えられるのがうれしいです。
この本は、福音館書店の50周年記念出版として刊行されました。「おひさまはらっぱ」のなかの「ぐりとぐらの大そうじ」に加筆修正されたものです。そのころから、この本の出版を待っていた人も多かったことでしょう。