まめじかカンチルの冒険 インドネシアの昔話 （ランドセルブックス インドネシアの物語）

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「おはなしのろうそく」に入っている「まめじかカンチルが穴に落ちるはなし」は知っていたけど、カンチルのお話は他にもあったんですね。
昔話だから、因幡の白兎や「兎とハリネズミ」なんかに似てる話もあるけど、インドネシアらしい味わいがあってとても面白い。
絵もリアルな線で描かれているが、想像の妨げになるようなものでなく、味わい深い。まめじかってこんなに目がぱっちりしてるの？と思って画像検索したら、ほんとにこの絵の通りの動物でした。
「ランドセルブックス」では最大のヒットかも。
読み聞かせ、ストーリーテリングにもいいと思う。

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インドネシアの昔話の中で、大活躍するまめじかカンチル。この本には、楽しい4つのお話が入っています。カンチルがやっつけるのは、大きくて強いトラやワニ。でもかたつむりはやっつけられるかな？　読み聞かせてもらうとさらにおもしろいよ。

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【読み聞かせ】手に乗るくらい小さなマメジカのカンチル。インドネシアに住む動物だそうです。小さいけれど知恵を使って、強い動物たちと渡り合います。

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カンチルがワニをだますお話です。ある日カンチルが水をのみにいくと、ワニに食べられそうに…。次の日も川に水をのみにいって、まただましていました。また次の日も水をのみにいくと…。さいごのけつまつがビックリです。

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「ひずめのある動物の中で一番小さなマメジカ。体重もわずか2キロほどです。インドネシアではワニやトラなどを知恵と勇気でやりこめる昔話の主人公としてとても人気があります。そのまめじかカンチルお話を4つ。」